昨夜の米国株は、スタートこそもたついたものの、好調な住宅指標や、ECBの緩和期待などで買われて三指数は揃って大幅に反発しました。
ただ、大幅反発とはいえ、この二日間の下げを埋めた訳ではありませんし、これで相場の方向性が上向いたとは言いきれません。
今のところ相場へ大きな影響はないとはいえ、米は欧州、中東各国を巻き込んでイスラム国と戦争を始めた様なものでありますが、とにかく性質が悪いのはイスラム国は同胞に対して敵国の市民を殺害しろとしている点です。
これ程性質の悪い話はなく、先行きがとても読み難いのが問題で、今後の株価への影響がどう出るのか・・・。
それこそ、直ちに影響はないとしても、ゲリラ的なテロ行為が横行するようになれば、本当に厄介な事になりますし、株式市場は面倒な爆弾を背負ったのではないかと、懸念しているところであります。
特に、相場は大分上昇して来ましたし、これ以上上昇が難しいとなれば、下落で取ろうという相場になる可能性が高く、下げの原動力としてテロが使われる可能性もあると考える必要もあるでしょう。
10月はヘッジファンドの解約売りが出る月でありますが、今期は成績が悪かったはずですし、解約売りは結構な件数に上るのではないかと予想しており、その影響はそろそろ出てくる可能性があると見ております。
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