先週末の米国株は、雇用統計が発表され、一概に悪いといえる内容とは思いませんでしたが、やや悪く見える数字であり、これならば金融緩和策は続くとの判断が働き、株は買われて三指数は揃って上昇となりました。
また、ウクライナ情勢が落ち着いてきた事も評価されている様に思いますが、オバマ大統領はロシアの態度次第では更なる経済制裁もと挑発しておりましたし、まだまだ予断は許せないといった感じでしょうか。
これ以上戦うと冬がやって来ますので、欧州勢としてはこれ以上の混乱継続は避けたいところだろうと思うのですが、徹底的に戦うのか?それとも、この辺で終わりにするのか?この辺はよく観察して行かなくてはならないでしょう。
さて、今週の東京株式市場は3か月に一度のメジャーSQです。
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今回は私の予想よりも強いところで推移しているのですが、PER的には上限一杯の感じであり、ここから上は想像し難い感じです。
ここからは、好材料で煽って上昇させるよりも、悪材料で揺さぶって下落させる方が楽であり、上と下、どちらに振られやすいかを考えれば、やはり下という事になるでしょう。
あくまでも目先でありますが、ここまで来たら調子に乗って買うのは危険という事になるでしょう。
本当は、今後GPIFが上値を買わないとしても、下値では大口を開けて待つ形になるはずですから、先行き有望な銘柄であれば、どんどん買って行けば良いし、盛り上がって行けば良いはずなのです。
とにかく個人は盛り上がっていません。
個人が盛り上がってくれば、PER云々なんて関係ない相場になるのですが、どうもそんな雰囲気はありませんからね・・・。
ここは、当面妥当な相場が続くとの判断で行動して行くのがベストと思うところであります。
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