おはようございます。

昨夜の米国株は、特に目立った指標などはなく、終始小動きで前日の終値を挟んだもみ合いでありました。

主要三指数はまちまちとなりましたが、いずれも小幅な値動きであり、特にどうという事もありませんでした。

今日は米4-6GDP改定値が発表されますし、明日は7月の米個人消費支出が発表されますし、週明け以降は重要指標が相次ぎますので、今夜辺りからは動きが出てくるかもしれません。

ランキングで注目銘柄を探す!!

米の個人投資家は、大分強気で見ている人が増えてきたようですが、ここからの相場の読みは非常に難しく、どちらに動いてもおかしくない状況であり、上下どちらだとしても、あまり本気になって相場を張るべき局面とは思いません。

ただ、大きな下落でも出てくれれば、そこは買い場として判断できますし、そうしたチャンスがあれば、是非ともつかんで行きたいところであります。

このまま上昇を続ける可能性もあるのですが、ここは勝負所ではありません。

この辺が良く理解できていないと、ちょっと問題であると思うところであります。

ランキングで注目銘柄を探す!!

とりあえず、米の指標が良い感じで出てきても、利上げの可能性が高まりますし、単純に良い数字が出たからといって、それを単純に評価できるような相場ではなく・・・。

この辺のお話は、メンバー向けでもう少し掘り下げて書いて行きたいと思います。

さて、しばらく前にもレポートしましたが、日本の問題はダムや公共施設が過剰にある事ではなく、医療費が膨大過ぎる点です。

今朝の日経新聞では、医療費を削減するための奇策が地方自治体で行われている事が報道されておりましたが、2025年には医療費の国の負担額が54兆円にもなるそうです。

ランキングで注目銘柄を探す!!

税収が劇的に増えれば良いのですが、正直言ってそれほど期待出来るものではなく、やるべきことは収入を増やすことではなく、支出を減らすことだろうと思うところであります。

また、病気の根源となっている食品や嗜好品に対する税負担を増やし、病気を作り難くする事も重要でしょう。

まあ、どちらかというと、国民の健康でいて欲しいという思いよりも、適度に病気になって医療費を払い続けて欲しいと考えているようにしか見えないので、何を提案しても無理だろうなと思うところでありますが、まずは消費者がこの事実について色々知らなくてはならないと思うところであります。

詳細についてはまたの機会としますが、我々の現状は、くだらない医療のために働かせられている奴隷の様なものです。

ランキングで注目銘柄を探す!!

例えば、単純に砂糖の摂り過ぎなどから起こった糖尿病が悪化して腎不全となり、透析が必要になった患者にかかる年間医療費は500万円です。

何で糖尿病にならない様に気を付けて生活している人の税を、こんなところに使われなくてはならないのか?

医療業界と皆保険・・・最恐タッグで国民から美味しい汁を吸い続ける構造・・・。

かつて民主党はコンクリートから人へといって、ダム建設などを凍結しましたが、諸悪の根源はコンクリートではなく、医療業界なのです。

このカラクリにどれ程の人が気付いているのか知りませんが、もう少し考えて行動すべきですし、変わる可能性が少ないとしても、政治に訴えて行かなくてはならないと思うところであります。

ランキングで注目銘柄を探す!!

まあ、どこの政党も医療費を削ろう!なんてところはないので、私には選びようがないのが現状ですけどね・・・。

さてどうしたものか・・・でありますが、まずは多くの国民が、現代医療の多くがろくなものではないと知ることから始めるしかないでしょう。

入門書として、母里恵子著「インフルエンザワクチンは打たないで!」は、如何にくだらない事が行われているかを、分かりやすく解説してくれている良書です。

是非とも読んでみてください。

母里さんは国立公衆衛生院、疫学感染症室長まで務めた有識者であります。

こういったまともな方の意見が、どうして広がらないのか・・・。

ランキングで注目銘柄を探す!!

これこそが日本の闇であると思うところでありますが、とにかくこの位の本は読んでおくと良いでしょう。

では、ちょっと株とは関係の薄い話題になってしまいましたが、日本の先行きを考える上で、色々な知識はあった方が良いですし、株も見た目と裏は別の世界でありますので、こういう裏の話は意外と役に立ったりするものです。

まあとにかく面白いので読んでみてください。

では、ここからはメンバー専用となります。

私をご支持して頂ける方は下の点滅するバナーをクリックして頂けると幸いです。
↓↓↓↓

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。