昨夜の米国株は、小売り売上高は予想を下回っておりましたし、冴えない企業決算も重石となるかと見えたのですが、株価は堅調な値動きを続け、三指数は揃って上昇となりました。
やや不可解な値動きであるともいえますが、高値圏からは下落しての調中であり、ここまで下げてくればこの程度の材料では下げないと考えれば良いという事になるでしょう。
基本的には米国経済は良好な状態であり、まだ高値を更新出来るような状態ではないとしても、それ程きつい下げを心配するような状況でもないという事を基本に考えておけば良いと思うところであります。
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さて、昨日は日本のGDPが発表されましたが、数字はかなり酷いものでありました。
駆け込み需要を含めて平均しないといけないなどと、首相は発言しておりましたが、7-9月期に入って急速に回復して行く姿は想像出来ませんし、このままではとても消費税増税は無理であろうと思うところでありますし、そんな指摘をしてくる経済紙も出てきました。
こうなってきますと、10%への増税を諦めて・・・となる可能性も出てくるので、もしかすると本格的な株高作戦は出てこないのでは!?という心配も出るかもしれませんが、来年は出来なくとも再来年は!ともなりますし、そもそもこの落ち込みを何とかしないと大変な事態に至る可能性が高いのです。
消費税の考え方も悪くはないと思うところではあるのですが、思うに円安政策とインフレ政策を同時にやるからおかしなことになるのです。
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そもそもGDPに占める輸出比率は13%程度であり、日本は内需型の国なのです。
大勢を占める内需から税を取るために消費税増税は分かるのですが、インフレ政策では物価が上昇するために消費行動は委縮せざるを得ません。
物価が上がり、消費税の負担も増え・・・では、とてもやっていけないところが多くなるのは当然としかいいようがありません。
更に円安で燃料費なども高等しているのですから、これで経済を発展させるなんて無理でしょう・・・。
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少子化で労働力が足りなくなるから外国人を・・・・なんて事もいっておりますが、安い労働力が入ってくれば、ますます賃金は上がり難くなるのですし、良い事なんてありやしないのです。
そもそも少子化とは、子供を生みたくない!という状況であるのですから、生みたくなる様な政策に持って行けば良いだけです。
そのために必要なのは、どう考えても女性の社会進出ではないのです。
女性が社会進出をすればするほどに、子供は産めなくなるのですからね・・・。
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それとも、子供を産ませ、育てさせ、更に働かせる!?
どれだけ女性に負担をかけようというのでしょう?
一見かっこいい事をいっている様にも見えますが、今の政権がやろうとしている事は、本当に馬鹿らしいことばかりです。
少子高齢化を防ぐために外国人労働者を入れて行けば、最終的には米国の様な多人種国家なるでしょう。
これが皆が望む姿ならば別に反対はしませんが、そんな事を望む日本人がどれ程いますか?
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本当にくだらない事ばかりを話し合っている今の政治家には嫌気がさしますが、株価の動向なども見ながら、しっかりと審判を下さなくてはなりません。
このままでは、本当に取り返しのつかない事になってしまう可能性が高いと思えてなりません。
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