おはようございます。

昨夜の米国株は、ポルトガルの銀行が不正会計が金融市場に影響を及ぼすのではないかとの懸念で欧州市場が下落となり、そのあおりを受けて各指数は大幅に安く始まったのですが、金融市場への影響は限定的との見方が強まって買い戻される展開となり、安くはなりましたが、各指数安値からは大幅に回復しての取引終了となりました。

この程度の材料に反応したという事は、相場全体が調整を欲している事の表れであるとも言えますし、しばし調整色が強くなりそうな気配を感じるところであります。

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また、こんな材料にこれほどの反応をしたのは何故か?となりますが、やはりNY株式市場に上場するアリババの影響があると思うところです。

アリババの上場に絡み、2兆円規模の換金売りがあると予測されており、こうした売り圧力は日に日に高まっているのです。

既に予想済みの事でありますが、こうした強い売り圧力があるために、こんな程度の悪材料に過剰に反応してしまったという事になるでしょう。

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さて、今日は東証の主体別売買動向が発表されておりました。

7月第1週は相変わらずの個人売りでしたが、止まった信託の買いの代わりに外資が大幅に買い越ししていました。

個人が売って、信託か外資が買う・・・この構図がしばらく続いているのですが、この売買動向から予想すれば、目先でも相場はそれ程下がらないだろうなとは思います。

特に大量に買っていた信託は、目先下げても売らされる事はないのですし、それこそ下がれば買い増ししてくる可能性もあるのです。

NYが大幅な調整を強いられれば、当然東京にも影響は出ますが、やはり先を見据えた行動が必要と思うところであります。

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