おはようございます。

昨夜の米国株は、地区連銀総裁が来年3月には利上げすべきと発言し、相場を冷やしたのですが、消費支出が予想より伸びなかった事などから、緩和策が続くとの判断に傾き三指数は揃って反落となったのですが、いずれも安いところからは大分値を戻して小幅な下落に止まりました。

値位置が値位置だけに、どんな値動きが出てもおかしくないのですが、米もまた株高に支えられた景気とも言えますので、株価を大きく混乱させるような政策実行はしないと見て良い様に思うところであり、現時点ではあまり気にする様な事は起こっていないと考えて良いでしょう。

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さて、日本株でありますが、昨日はやや値上がり銘柄数が多かったものの、騰落レシオはやや低下して149となりました。

依然として高い水準ではありますが、注目すべきは主体別売買動向で、先週までで外資は3週連続買い越し、信託は8週連続買い越し、個人は6週連続で売り越しとなりました。

安いところしか買わなかった信託が、上昇しているところでガンガン買い越しして来ているのです。

よほど下げれば話は変わるかもしれませんが、年金は値が下がってロスカットしてくる様なところではなく、ここからでも下がれば益々買い越し姿勢を強めるでしょう。

これを良くないと言うアナリストも居りますが、世界から見ても日本株は割安ですし、企業業績から見ても割安なのです。

国は法人税改革もやると言っているのですし、それが実行されると確信出来ていれば、それだけでも買える訳で、それを一番実感できるのは、やはり年金運用と言う事になるでしょう。

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要は、インサイダー取引みたいなものであり、この信託の買いが続く限り、株式市場は底上げされて行くと言う事になるでしょう。

次に外資でありますが、今年に入って売り越しだとかと何度も報じられておりましたが、去年の買い越しだけで16兆円で、その後売ったのは2兆円程度でしょう。

しかも他の国でショックなどが起こってやられた分の損失を埋めるために利食いしたなどがほとんどの様で、要は日本株がダメだから売ったのではないのです。

それに引き換え個人投資家の動向は酷いの一言ですね・・・。

押し目では信じられない程の勇気を見せる事があるのですが、上げてくれば信じられないほど愚かに行動します。

まあ、もう株はやらないんだ!と言う事ならば、まあ良いだろうとも思いますし、利食いして悪い事はないとも思うのですが、これだけの条件が揃っていて、どうして先高観が持てないのでしょうか?

もしかしたら目先はイラク情勢の悪化などから為替が急変し、場合によっては急落もあろうかとも思いますが、それでも先行きは高いと見て行動して行くべき相場であります。

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今年の前半は、私も目先の相場を見誤り、大変苦しい思いをさせてしまったのですが、それでも先高観が強いので、弱気になる必要はないとして、強気でホールドと買いをお勧めしてきました。

その結果として、昨日はアイフル、三菱化工機が推奨後の高値を更新し、メンバーからは喜びの声が届いております。

また、中核としていたあの銘柄も素晴らしい値動きになってきましたし、先月一番強力にお勧めして来た銘柄も、何とか出発の準備が整ったように思うところであり、ここまでの辛さは全て喜びに変わるだろうと実感してきているところであります。

他一般と一緒に売ってしまっていても、未だ間に合うと思います。

おそらく、他一般の個人は225が17000円位にならないと買ってきません。

いつもそうなのですが、個人は最後に高いところを買うのです。

ですから、次に個人が買い越しに転じて来たら、私はそこが警戒ポイントだと判断する事でしょう。

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