おはようございます。

昨夜の米国株は、FOMCが始まって様子見とも言えますが、ほとんどのマーケット関係者が動きなしと予想しているだけに、あまり気にした様子もない感じでありました。

好材料としては物価上昇率が0.4%になったこと、CPIが0.4%の上昇と、1年以上経験しなかった大幅なものになった事などが挙げられ、悪材料としては5月の住宅着工が6.5%との減少となった事が挙げられますが、この辺は気にしなかった様です。

イラク情勢の悪化を考えれば、どちらかと言えば下落してもおかしくないだろうと思うところでありましたが、特にモメンタム銘柄が活況であった様で、各指数は揃って上昇となりました。

さて、メリルリンチの調査によると、日本株への投資を増やすとした外資系は21%と4か月ぶりに上昇に転じたそうです。

管制相場で外資は売ってくるなどと言う意見もあるようですが、単純に割安感から言っても買いである事は明らかであり、これは当然の結果であろうと考えるところであります。

まあ、もちろん政府がやっている事が正しいとは思いません。

相変わらずくだらない事ばかりを話し合っているし、国民のためにならぬことばかりであり、見れば見る程に嘆き悲しむしかなくなるので、あまり見ない様にしているところでありますが、とにかく政府は株価を上げたくて仕方がないのです。

将来的にはともかく、止めようもない事であるのですから、今はこの流れに乗って儲けるだけ儲けて行くしかないでしょう。

昨日は高いところでmixiが急騰しましたし、マザーズ株が活況が続いておりますが、多くの個人はこのギャンブル場にどんどん資金を投入している様です。

まあ、勢いで株をやるのも良いのです一つのやり方とも言えますが、確かに派手でありますし、当たれば大きな利益を短期で得られるでしょうけれども、S高する銘柄はS安するのですし、上げた時の倍のパワーで下げるものですから、調子に乗っていたり、見誤ったりすれば、それこそ手に負えない状況に至ってしまいます。

割り切って遊ぶなら良いのですが、本気になって取り組むべき市場ではありません。

特に今はイラク情勢が悪化しており、これに米が本格的に介入するとなれば、世界情勢はますます分かり難い状況に至ります。

株価への影響を解説して欲しいとの要望もありましたが、NYの高値水準を考えますと、ここから2000ドル下がってもおかしくはないと思うところでありますし、投げが投げを呼べば相当悲惨な相場になる可能性も出ます。

それでも目先であり、結局は買いで対処すれば良いはずですが、目先でそんな下げが出れば、大変な事態が起こります。

危ないと思えば売れば良いじゃないか!と思うかもしれませんが、株数の少ない多くの新興市場銘柄は値付かずで数日売り気配なんて事も起こりえます。

株式投資で利益を得ようと言うのであれば、その位のリスクはしっかりと理解しておかなくてはなりません。

私も新興市場銘柄を推奨する事があるのですが、その殆どは東証一部などに昇格する見込みのある銘柄であり、それ程リスクは高くない銘柄を選択しております。

JQ銘柄であるので、既にある程度は上昇しているのですが、昨日無料メルマガ読者様にも公開させて頂いた、月内にも一部昇格を発表するだろうと見ている8800番台の銘柄があるのですが、これは一部昇格となればここからでも大きな上昇が見込めると考えており、押し目買いは続けて来たので高いところは買うべきではないとするのがいつものやり方なのですが、この水準でもまだ買ってよいだろうと考えているところであります。

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昇格発表は秒読みの予想でありますし、是非とも注目していただきたいと考えているところであります。

この他にも昇格予想銘柄が好調でありますし、予想が外れて低迷していた銘柄も戻ってきているものが多く、分析通りに行動していた多くのメンバーは利益を手にするか、手にしつつある状況である様に思います。

まあ、低迷している銘柄もありますし、完全とは言えないのですが、こうした銘柄を売買しながら、本格的な利益を目指して行って欲しいと考えているところであります。

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