昨夜の米国株は、高値警戒感が強まっているところに、世界銀行が世界経済の成長見通しを3.2%から2.8%に引き下げたことをきっかけに下げ幅を拡大し、各指数は反落となりました。
NYダウは久しぶりに100ドルを超える幅での下落となりましたが、それでも流れを変える程の下げではありませんし、特に気にする様な下げとも思いませんが、明日は東京がSQでありますし、もう少し揺さぶってくる可能性もあろうかとは思います。
先物の清算も重なる6月のSQは、メジャーSQと呼ばれ、非常に荒れるケースが多いのですが、ここのところの相場の様に非常に静かな感じでありますし、ここから500円、1000円と動く可能性は非常に低いと言えますが、それなりにはとも思うところであります。
ただ、どこをどう見ても大きな悪材料はなく、やはりこのボラの低さから考えてもそうなのですが、基本的には静かなSQになるのかなと思うところでもあります。
また、今日明日は日銀の政策決定会合でありますが、今回も特に変化はないと思いますので、ここのところの流れから考察すれば、何もないことを確認して下落する場面が多く出ておりますので、これも一つの揺さぶり要因となるかもしれません。
まあ、結局大きく下げる程の材料にはならないと思いますが、大きく下げれば買いチャンスになるだけです。
おそらくは適度に下げ、その間に材料株が賑わう様な状況になるのではないかと思いますので、とにかく手の入っている材料株には注目していきたいところです。
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