おはようございます。

先週末の米国株は、堅調だった雇用統計を材料に買い進められ、各指数は揃って続伸となりました。

NYダウ、SP500は共に高値を更新し、相場の力強さを改めて示した形となりました。

ただ、相変わらず出来高が少なく、これを不安視するコメントもあったりしますが、これで困るのは売り上げに直結する証券会社ぐらいなものであり、今の局面においてはそれ程心配する必要はない様に思うところであります。

これは、冷静に考えれば分かる事でありますが、先高観があれば誰も売りたいと思いませんよね?

そんな事!?と、思われるかもしれませんが、意外とそんな程度であると考えて良いのではないかと思うところであるのです。

動向を複雑に読み解かなくてはならない場合もありますが、意外と単純に読んだ方が良い場合もあるのです。

今後は米の金融緩和策の終了時期や、利上げの時期を巡っての攻防もあろうかと思いますが、基本的に景気は回復していると見て良いですし、この景気の回復が確実でなければ緩和策の終了も、利上げもないと考えれば良いのですから、あまりこの話題に神経質になる必要もないでしょう。

今まで何度もこの材料で揺さぶられましたし、大分免疫力も付いているという点も忘れてはなりません。

まあ、米国株はかなりの高値に居りますので、単純に高値を更新し続けて行けるとも思っておりません。

上がるにしても、何度も押し目を作ったりしながらと思いますので、高くなったところで強気になっていては、やはり上手くは行かないという事になるでしょう。

株は、先高観がある中での押し目が美味しいのですし、そんな時に買いに行ける自信を持てるかどうかで勝敗が分かれるのです。

どうですか?

5月の逆風の中で買いに行けましたか?

猫も杓子もsell in Mayと騒いでおりましたが、結局5月は上昇の月になりました。

私は、途中の下げの最中に、今ある悪材料はsell in May位しかないとレポートしたのですが、本当に信じられない位愚かな下落であり、信じられない位の買い場でありました。

今回も、この相場で強気なのはS氏だけだとか、メンバーに暴落の危険性を訴えろであるとか、色々言われましたが、結局そんな意見が来たところが底値でありました。

ここまで押すのを読めと言われると、苦しいところであるとも言えるのですが、持っているからここが底と読めるのです。

持たずにいれば、結局底値を読むのは難しくなるのです。

この心情をどう表現したらいいのか分かりませんが、何度も暴落や急落を経験してきましたし、多くの投資家の動向を見て来ましたが、これはいつの時代も変わらないことの様に思うところであります。

結局、私に色々な警告やら忠告をして来た人は、この上昇の後に誰もいなくなりました。

自分の予想が外れたら消えるだけ・・・。

そんなことが出来るならば、私も結構適当にやっていけるのですが、残念ながら私には責任があり、何があろうと逃げる訳には行かないのです。

ですから、何度も書いてきている事ではありますが、相談には乗りますが、意見の必要はないのです。

まあ、時として私も見落としていることがある場合もありますので、時に意見が参考になったりする場合もありますが、それは大分コアな情報が伴ってあればの話であります。

ただ、情報の提供方法などに関するご意見は、いつでもお寄せ下さい。

要らないのは、相場の見通しに対するものです。

これは、私のレポートを読んで、読み手がそれをどう利用するか?だけなのですからね。

さて、東京株式市場の予想でありますが、まあ、基本的には高くなるでしょう。

と、言うことです。

何をどうしたら良いのか?

とりあえずは225をほぼ安値で買うべきとレポートしましたし、これだけでも行動出来ていれば大分儲かっているはずです。

資金枯渇で動けていなかったケースもあろうかと思いますが、その場合でもこれからは個別銘柄が買われてくる相場になると思いますし、痛みの和らぐ銘柄や、利益が出せる状態になる銘柄が増えて行くでしょう。

新たな銘柄に乗り換えるのも良いですし、本格上昇を待つのも良いですが、とにかくこの相場を強気で見られるかどうかが、重要なポイントとなるのです。

まあ、今更・・・とも思うところではあるのですが、3年位は上昇基調が続く可能性があると見ておりますし、本当にうまく行けば10年ぐらいは上昇基調となってもおかしくないのです。

これはかなり大雑把な予想であり、大分修正はされると思いますが、安くなると考えて行動していては大きな間違いを起こすことなる様に思うところであります。

とにかく、どこを向いて投資行動をして行くのか?

これが一番大事な事であります。

上手くいかない投資家の多くは、目先の動きで右往左往しているケースがほとんどであります。

まあ、動かなくてはならない時に動かずに・・・というケースもあります。

ただ、徹底的に動かなかった場合では、信じられない復活を見せるケースもあります。

例えばそれはソフトバンクでありますが、あのITバブルの高値を更新したなんて、私には今でも信じられません。

あの日の暴落を見て、これは二度とこの高値を抜くことはないなと思ったのですけどね・・・。

今のソフトバンクが魅力的か?となると、相変わらずの借金体質で、そこを突かれたらどれだけ下がっても不思議ではないなと思うところであり、買いたいとはとても思えませんが、225へ対する影響力が強いので、実力とは別の力で買い進まれる可能性はあるでしょう。

ですから、ソフトバンクの収益性だとか、将来性が・・・なんて判断で売買しているならば、それは大きな間違いを引き起こす結果になりかねないと考えるところであります。

こんなものは見て楽しむというか、インデックス売買をするところが目先の利益を求めて売買する銘柄であり、私がレポートするような銘柄ではありませんけどね。

では、ここからはメンバー専用となりますが、皆様もこの相場を楽しんで行ってもらえればと思います。

一人では楽しめないと思ったら、いつでもお声がけください。

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