おはようございます。

昨夜の米国株は、おおむね高かったのですが、朝方は売られるなど少々荒れる場面もあった様です。

これは、朝方発表されたISM製造業指数が二度も修正された事が原因で、これで株価は乱高下となりました。

大した波乱ではないと言えますが、指数に機敏に反応すればするほどに振り回されたということになるでしょう。

ほとんどの投資家は問題なかったと思うところですが、やはり先行きを考えて行動する力は絶対的に必要だと思わされた一幕でありました。

さて、日本株の行方でありますが、半年近くもお待たせしてしまって大変申し訳ないと思うところでありますが、やっと上昇気流に乗ってきたように思います。

何度も書き続けておりますが、不安要素も確かにあるのですが、日本株は上がる要素が多く、前向きに投資して行くべき状況が続いており、これは1年も前からレポートしている通りなのです。

去年末へ向けての上昇が急すぎた事もありますが、追加の政策が出てこないことが重石となり、非常にきつい調整となった訳ですが、これ程買い材料がある中で、追加の政策がない事だけを理由に売る訳にも行きませんでしたし、やはり先行きを読めば売る事よりも売らされない事であるとか、下げたところは買いに行く事が重要であったと言えるでしょう。

とにかく、政府が株価を意識した政策を中心にしておりますし、どこまで下げるかは確かに気になったのですが、先行きが上昇と見ているのですから、目先は気にしない方が良いという方針で来た訳です。

ただ、当初考えていたよりも調整幅は大きくなりましたので、多くの投資家の皆様にはご迷惑をおかけしたかと思います。

いくらなんでもここまで下げて、sell in Mayはないとレポートしましたし、流石に5月の下落局面で売らされた投資家は多くないと思うところでありますが、世の中が弱気一辺倒でありましたから、やはり耐え切れなかった投資家の方もおられたかなと思ったりもします。

ところで、この半年近くの下落の最中でありますが、S氏は何時も強気だ!なんて言われたこともありましたが、どう考えても先々高いとの読みがあったから強気であっただけで、先行きが不味いと思えば当然弱気の投資判断も下します。

私は投資家の皆様に利益を手にしてもらうお手伝いをするのが仕事であり、投資かを騙すのが仕事ではないのです。

例えば、既にどこかの段階で売っていたとして、ここで動こうと思ってどうでしょうか?

反発して来たところで怖くて買えなかったりもしますし、なかなか上手く行くものでもありません。

ですから、先々高いと思えば、やはり買っておいて売らされなかったり、買い下がったりが正解なのです。

さて、相場の動向ですが、個人は相変わらずマザーズやJASDAQなどの新興市場銘柄を売買している様で、個人のシェアは7割とも言われております。

まあ、ギャンブルをやりたいならばそれでも良いのですが、何故に外資が新興市場銘柄を余り扱わないかと言えば、この単なるギャンブル状態を嫌ってとも言えるのです。

売買しても良いのですが、やはりその辺の割り切りは必要であると言えますので、あまり偏らずバランスよくやって欲しいと思うところであります。

相場の柱になりそうなセクターは見えてきましたし、そんな中でもお勧めの銘柄は今日も強力に推奨して行きますので、そんな銘柄を組み入れながらこれからの相場を共に楽しんでいければと思います。

ずいぶん遅れましたが、とりあえずこの流れで225は18000円へ向かって行くのではないかと考えているところであります。

まあ、道中色々あるでしょうし、何か感じる事があればレポートして行きますので、その辺も参考にして頂きつつ、あくまでも中長期視点で腰を据えた投資を心がけて頂ければと思います。

では、ここからはメンバー専用となります。

ただいま6月メンバーの募集中です。メンバー向けには為替動向、個別銘柄など、より実践的なレポートを発行しております。

なお期間限定ですが、全額返金キャンペーンも行っておりますので、チャンスを逃さないために是非一度だけでもご利用してみてください。

会費以上のコストパフォーマンスの高い情報を配信できると思います。

お申し込みはこちらから ⇒ http://soubakan.com/

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。