5月も終わり今日から6月となりますね。
先週末の米国株は、経済指標はまちまちでありましたが、低金利が続くとの観測が強くなりNASDAQは反落したものの、NYダウは高値を小幅ながら更新しました。
結局、sell in Mayだと大騒ぎだった5月でありますが、確かに安い局面はありましたが、5月は上昇の月で、安いところは買い場であったという結果になりました。
もちろん日本株も5月は上昇でありましたし、5月は下がることが多いことは確かでありますが、今年はそうはならないだろうと予想しており、正にそんな相場であったと思います。
ただ、日本株に関してですが、225以上に新興市場を中心とした材料株が非常に苦しい値動きになった銘柄も多く、個別では確かにsell in Mayであったと思える銘柄もありました。
まあ、それでもその局面を買いに行けていれば良かったとなりますし、買えずとも売らされていなければ良かっただろうと思うところではあります。
相場はほぼ上向いていると考えて良いかと思いますし、今後も高くなる様に考えて良いでしょう。
先週末はNISAの上限額が100万円から200万円に引き上げるとの話が出て来ておりましたし、今後も株価を上げる為の材料がちょくちょく出てくることになるでしょう。
今は口座に100万円は入れたものの、何を買ったら良いのか・・・の状態であろうかと思いますが、株価が上がり、更に先高感も出てくれば今までの資金も含めて相当な投資資金が株式市場に流入することになるでしょう。
今後はGPIFの株式運用比率上昇であるとか、現在の状態だけでも材料てんこ盛りなので、後は外資が本気になってくれれば株価はとんでもない上昇を始めてもおかしくないのですけどね。
日本株に程魅力がないとは思わないのですし、結局外資も上がるかどうかだけを見ているだけであり、上がりだせば買ってくる可能性は高いと見て良いでしょう。
まあ、米の高値更新がどこかで本格的調整に至り、それが中国の問題などと絡めば、場合によっては暴落局面も出る可能性もあろうかと思うところではありますので、そんな事を考えて行くと今は慎重にならざるを得ないとも言えるのですけどね・・・。
ただ、とにかく安いところにいる日本株に関しては、やはり弱気になる必要はないのです。
上がって行けば慎重にならざるを得ませんが、下がって慎重では勝負にならないのです。
下がったところこそ勝負所であるのですからね。
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