昨夜の米国株はケースシラー住宅指数などの経済指標が堅調であった事、ECBの利下げ観測などが相場を押し上げ、SP500は連日の高値更新、ダウ、NASDAQも揃って4日続伸となりました。
特にNASDAQは4200ポイントを回復しており、これは4月3日以来の水準となります。
ここまでじりじりと下値を切り上げて来たのですが、これでトレンドも変わったと考えてよいかもしれませんね。
まだまだ懸念もあるとの報道が目につきますが、米経済は確実に上向いていると認識すべき指標が多いのですし、これが変わりそうな気配はないのですから、何も惑わされることなくドル高と米国株高を予想して行けば良いと考えているところであります。
さて、日本株の方ですが、やはり14000円は堅かったと言えますし、売り切れなかった相場は一気に反転してきました。
今回の14000円割れの局面ではそれ以上に個別銘柄の下げがきつかったですし、ここ最近では最も悲鳴と言いますか、罵声と言いますか、まあいろいろ聞こえて来たものですが、売り過ぎの状態であるし、今後の相場を考えれば目先はともかく買って行く場面であるし、買えなくとも売らされては行けないとレポートしておりました。
S氏は頭がおかしいのでは?とまで言われましたが、あのような場面で弱気になって売ったら、もうこの場面で買うことなんて出来ないのです。
また、あの場面で買いに行けなかったのであれば、この場面で買える訳もありません。
細かく回せる技術があるならば、どこで買っても良いと思いますが、本当に勝ちたいと思うならば、器用にやろうと考えるのではなく、相場の局面を読んで信念を持った売買をして行くべきと思うところであります。
ところで、今日の日経新聞一面トップの記事で、「成長投資へ公募増資、三井不32年ぶり3000億円」と言う記事がありました。
非常に前向きな増資であり、買われてよい材料なのですが、ここ何年も増資は利益の希薄化との反応で売られるケースがほとんどでありました。
果たして今回のケースはどちらに取られるのか?
中長期的には間違いなく買いであろうと思うところでありますが、さて・・・。
大分相場は冷え込みましたが、この材料に対する値動きでマーケットの姿勢が分析できますし、今後の値動きには注目したいと思っているところであります。
これが買われる様であれば、間違いなく相場は強くなったと判断できるのですけどね・・・。
また、更に注目しているのはこの記事の中身で・・・。
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