おはようございます。

昨夜の米国はメモリアルデーで市場が休場であり、取引はありませんでした。

海外情勢ではウクライナが大統領選挙を終え、親欧米派のプロシェンコ氏が勝利し、欧米との対話が進むとの見方が広がる一方で、新ロシア派の反発もあって治安は更に悪化している様ですが、欧州市場にも大きな影響はありませんでした。

元々日米の株価には大きな影響がないと分析しており、あまり気にすることではないとレポートして来引き続きが、やはりあまり気にしなくて良い状態になって来ているなと強く実感するようになってきました。

相変わらずメディアでの扱いは大きいのですが、惑わされない様にしたいものです。

さて、日本株の方ですが、企業業績の好調は目に見えていたところではあるのですが、企業の配当は過去最高の6.9兆円に上ったとの報道がありました。

余剰資金をこうした配当であるとか、自社株買いに回すし、ROEを引き揚げる動きはますます強まっており、今尚低迷する日本株でありますが、こうした動きからも今後の株価の上昇が期待出来ると言えるでしょう。

相変わらず出来高が伸びてこない東京株式市場でありますが、相場の様相は確実に変化してきていると考えるべきでしょう。

配当のアップや自社株買いは投資先がないからであり、日本株には将来性がないだとか、色々とネガティブな事を言うアナリストもおりますが、やはり注目すべきは企業業績は確実に良くなっている点でありましょう。

ここにGPIFの見直しであるとか、かんぽの株式運用増加であるとか、物理的な株式購入需要の増加に加え、法人税減税などの政策面でのフォローも出てくるはずであり、これらは来年の消費税増税の影響をかなり軽減するのではないかと考えられるようになりました。

未だ警戒は必要でありますが、これだけ企業が業績を伸ばしている状態で、これ以上投資を控えてどうしようというのでしょうか?

株価は14000円割れまで売っても反発してきますし、もはや売って取れる状態ではないのではないかと考えているところであります。

ただ、上昇期待は高いものの、出来高が伸びて来ませんので、まずは個別材料株が中心の上昇相場になるのではないかと考えているところではあります。

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