昨夜も米国株は堅調な値動きでありました。
特に目立った材料はなかったのですが、小型株やインターネット関連株などが買われた様です。
為替は米10年債の利回りが低下し、円高が進んできておりますので、引き続き日本株売りの仕掛けが続きそうな感じもあるのですが、仕掛けられているのは輸出を中心とする225関連銘柄ではなく、完全に新興市場が狙われている状態であります。
一般の投資家は、ほとんどの新興市場銘柄をカラ売り出来ない訳で、このカラ売り出来ない状態が株価の高騰を作り出してきたのですが、大口投資家は貸株市場を通じて空売りできない株券を調達して売り仕掛けをしてくるのです。
昨日も225の下げは1%にも満たない下落であったのですが、マザーズ指数は5%を超える下げ幅となっており、下げの激しさを物語っております。
確かに無茶に買っていたとも言えますが、それにしてもここまで下げて、更にこれほどの売りが出るというのは異常な状態である様に思います。
ですが結局は買い戻さなくてはならない訳ですし、銘柄によっては異常な水準まで売っておりますので、そろそろ売り方も潮時となりそうな感じもします。
どこで切り返すかは分かりませんが、弱気になる必要などないと考えて行くべきでありましょう。
個別も大分酷い銘柄が出ておりますが、銘柄によりけりではありますが、基本的に酷く下げた銘柄ほど買い場となると考えて行くべきであり、この局面で強気を維持できるかどうかで、今後の成績に大きな差が出ると考えているところであります。
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