昨夜の米国株はウォルマートの決算が予想よりも悪く、見通しも冴えないという事が投資心理を圧迫し、更にNYダウ、SP500は高値に居るという事で売られやすい状況にあり、全般1%程度の下落となりました。
特に問題が発生した訳ではありませんが、高値に居ればこの位の下落があるのも当然ですし、特に米経済の先行きに懸念がという状況でもありませんし、特段の警戒が必要とは思いません。
ただ、それほど強烈にではありませんが、為替が円高方向に動き続けており、これが225先物に強く影響し、225先物は2%近い下げになってしまっておりました。
日本株は高値圏ではありませんし、高値期日であるとか、中国の動向など、確かに相場圧迫要因はあるのですが、間違いなく企業決算は良好であると言えます。
これだけ下げられると恐怖心が出るかもしれませんが、下げたところこそであります。
首相は集団的自衛権についての事で忙しそうですが、本来先にやるべきことは経済対策の方です。
こんな事だから相場が荒れるのでありますが、中国が暴れておりますし、集団的自衛権についてはさっさと決めなくてはならないことでもあるのですが、これが決められなければ指導力不足としか言いようがありませんし、そんなことでは経済対策もここまでかなとも思えてしまいます。
おかげさまで今日も荒れ気味の相場となりそうですが、それでもまあここまでとは思いませんし、投資方針に変更は及びません。
引き続き個別重視で強気対応を続けて行けば良いでしょう。
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