昨夜の米国株は、ECBの追加金融緩和の示唆により上昇していたのですが、小型株やハイテク株に売りが出て下落に転じ、NASDAQ、SP500は反落となりました。
ただ、NYダウはこの影響を受けず続伸となりました。
全体的な印象としては、相変わらずの高値圏でありますし、特にどうということもないのですが、問題は為替が更に円高方向へ動いてきたことです。
長期的視点では円安の見通しに変わりはないのですが、やはり目先とは言え円高になってきますと株価にも影響は出てくる訳で、この動きがCME225先物を下落に向かわせたと考えて良いでしょう。
下げてくるとSell in Mayが意識され、5月は下落だから・・・と言う話が出てくるのですが、何時政策が飛び出してもおかしくない状況でありますし、そもそも面白くない値動きをしているのは225関連が中心であり、材料株に関しては上昇している銘柄、下落していない銘柄が多数存在する訳です。
例えば8103明和産業でありますが、4月23日に大幅高となり、臭い筋が買ってきている可能性をレポートしましたが、その後この買いは全く質の違うものである可能性が高いとして、レポートしたのですが、昨日も高値を更新してきておりました。
また、上昇していなくとも堅調な値上がりの銘柄も多いですし、今後の相場に期待しているところであります。
特に期待度の高い銘柄も堅調な値動きを続けておりますが、あまりに注目し過ぎたせいか、どうも警戒されている様な感じもありますので、新情報がない限りは当面扱わずに観察して行く事にします。
また、ちょくちょくと新たな銘柄の情報も入ってきており、面白味のある相場になって来ていると感じており、どう考えてもSell in Mayを意識する相場とは思えないのです。
気が付けば株は高かった!と言うことになる可能性が高い相場であろうと思うところであり、引き続き強気姿勢で対応して行けばよいだろうと思うところであります。
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