おはようございます。

昨夜の米国株は、イエレン議長の議会証言を受けて概ね反発となりましたが、ネット関連株の下げがきつくNASDAQは戻り切れず続落となりました。

イエレン議長の雇用や住宅への見解は妥当であり、緩和策の継続も妥当なところであり、サプライズはなかったのですが、この妥当だったところが買いとなった様に思うところです。

ただ、やや意外だったのはウクライナ情勢が地政学リスクを高めていると発言した点で、ここのところの同問題による景気への影響に言及した点でした。

本来それ程大きな問題であるはずもないのですが、内戦寸前まで問題が深刻化しておりますので、ここまで来れば多少の影響は確かにあるだろうと思うところではあります。

ですが、基本的に遠くの戦争は買いだという格言もある通りで、実際ドルにも円にもマネーが流入してきているのですし、相場の目から見た場合ですが、余り気にしすぎてもいけない問題に思えてなりません。

さて、今日の東京株式市場でありますが、昨日の大幅安の反動もあって反発で始まることが予想されますが、酷く下げているのは225関連だけであり、個別材料株の動きはそれ程酷くはありませんでしたし、堅調に上昇する銘柄もありました。

昨日はアベノミクス相場始まって以来、初の前年同日割れとなった日経平均でありますし、確かに良い相場ではないのですが、225だけを見て判断していると大変な間違いを犯しかねないと言えるでしょう。

まあ、今のところは確かに物足りないですし、こんな政策では先が思いやられると感じるところではありますが、どう考えても政府の狙いは来春の消費税増税であり、そろそろ本気でやらなければいけない段階に来ている事は確かでありますし、流石にそろそろ何かをやってくると見た方が良い様に思うところであります。

今のところは期待を裏切る政府状態であり、外資も慎重な動きを続けておりますが、目立って買ってきていないだけで、目立って売っている訳でもありませんし、政府がしっかりと動いてくれば外資もまた動きを活発化させてくることになるでしょう。

せっかくNISAもあるのですし、安いうちに買えるものは買っておくべきと思うところであります。

特に私の一番のお勧め銘柄はじわじわと値上がりしてきておりますが、急騰まで秒読み段階だろうと感じているところであります。

値上がりしてきておりますが、まだまだ本物の値上がりではありませんし、未だチャンスは続いていると考えて良いと思うところであります。

興味があればお早目にどうぞ。
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