おはようございます。

昨夜の米国株は好調な経済指標の反面、1-3月GDPが下方修正されそうだというネガティブな材料が交錯しており、更に雇用統計待ちの状態である事や、欧州の多くの株式市場がメーデーでお休みであった事などから大きな動きはなく、最高値を更新したNYダウは小幅反落、落ち込んでいたNASDAQは小幅続伸という形になりました。

要するに、特に変わりなくといった感じで、もちろんそれは強い相場がとなる訳ですし、それが変わりそうな気配もありませんので、引き続き基本は強気で良いということになるでしょう。

さて、日本株の方ですが、昨日はロンドンを訪れている安倍首相は対日投資セミナーで法人税率の引き下げを語り、日本株への投資をアピールしました。

これはかなりの懸案であり、実際に決定するまでは大きく買われることはないとしても、大きな下支え材料となる事は明らかでありましょう。

また、消費税増税による消費落ち込みは想定内との記事もありました。

そもそも駆け込み需要がそれ程大きくなかったからとも言えますが、デパートを訪れても相変わらず盛況であると感じますし、二極化は進んでいるのかもしれませんが、それほど悪い状況ではない様に感じるところではありますが、やはり問題は来年春の増税ですね。

この分ですと追加増税も問題なく行く様に思えるところでありますが、消費や株価を押し上げる材料を出してこなければ大変な事になりかねません。

とりあえず法人税の段階的な下げという重要な材料は出てきましたが、こんなものではまだまだ足りやしません。

とにかく、安倍政権はインフレにすると明言しており、日銀に異次元緩和を実行させ、株価は行って来いの状態でありますが、既に国債市場には重大な異変が起こっているのです。

それは、異常な買い取りのために流動性が極端に低下しており、取引が成立しない日まで出て来ているのです。

今後、株価を上げるためにGPIFの運用を国債から株式へとの話は間違いなく実行される運びであると考えているのですが、これが実行されればその分の国債は売られる訳です。

これもみんな日銀が買ってしまうのかもしれませんが、国債に関しては大幅な値下がりが危惧される訳です。

日銀は、この売却に合わせて更なる買い取り枠拡大としてくるのかもしれませんが、日本国債は波乱含みということになるでしょう。

「貯蓄から投資へ」と、NISAの運用が始まっている訳ですが、ぼやーっとしている場合ではないのです。

投資できる銘柄を見つけて、出来る限り投資に回して行く事が大事であり、これを活用する事こそが資産防衛に役立つと考えて行くべきでしょう。

何を買ったらよいかなどを書いた本は山ほどありますし、適当にそんな本を呼んで投資しても良いと思いますが、正直言って本を参考に投資して大儲けしたなんて投資家は見たことがありません。

所詮株は情報と読みの力でありますからね・・・。

書いてから発行されるまでかなりの時間を要する本に入っている情報には新鮮さはありませんからね。

まあ、私も紹介してから時間がかかってしまう銘柄もありますし、何時の間にやら新鮮ではなくなる事もありますが、リアルタイムで追加情報も出しておりますので、時間の経ってしまった本を読むよりは役立つことでしょう。

ところで、今日は最後の連休谷間であります。

普通は株が盛り上がらない時でありますし、なぜこれを強調するのか!?と思われるでしょう。

それは、相場が盛り上がらないところだからこそ買い場であるからです!

いつも書いている事ですが、上昇しているところで買っても儲からないのです。

下落しているからそこを買って、上昇で利益を取って行くのです。

特におすすめの銘柄が、今日の相場で下落してくれるかどうかは分かりませんが、今日は本気で仕込むべき日と思います。

値動きから考えても、そろそろ急騰する可能性が高い様に思いますし、非常に楽しみにしているところであります。

ただ、メンバー各位も期待している様に思いますし、ほぼ仕込みは終えていると思うところですが、買いが集中してしまうと安くは買えないかもしれませんね。

仕込んでみたい方は、お早目にどうぞ。

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