昨夜の米国株は、下げ止まったかどうかは分かりませんが、とりあえず下げ一服となりました。
ところが、225先物はかなりきつめの下落となりました。
下げの主因は、日銀の追加緩和なしだと思うのですが、元々追加緩和はないとの見方が大勢でありますし、追加緩和に期待して買っていた相場でもありませんので、これが売る理由にはならないと思うところでありますが、マーケットは非常にシビアな反応を示しました。
会見で気になった点と言えば、黒田総裁が自信たっぷりにインフレ目標達成に確信があると発言したので、これには私も少々むっとしましたし、ここから連想すれば、今後の追加緩和はなさそうだとも取れますので、これを材料に売られる可能性もあるかな?とは思いましたが、それにしてもマーケットの反応は先物の小幅安程度であった訳です。
ですが、それから大分時間が経って、夕方6時過ぎから急激に売られ、為替も101円台に突入して行きました。
黒田総裁の発言に即応した訳でもありませんし、単に売り仕掛けの標的にされたかのような値動きでありました。
とりあえずではありますが、私は今回の会見が株安を作り出す内容とは思いませんし、今週末のSQを意識した仕掛け的動きであろうかと考えているところであり、相場の流れが変わったとは感じておりません。
目先はちょっと面白くないとしても、先行きに不安がなければ投資方針に変更の必要はないのです。
NISAの買いはまだまだ低調でありますし、今後は年金資金も株に向かってくるのです。
消費税増税の消費への影響は懸念されるところでありますが、どう考えても先高観の方が強いのですし、あくまで目先の動きと割り切って対応して行く方が良い結果に結びつくでしょう。
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