先週末の米国株は、NASDAQが急落し、高値を更新して来たSP500にも影響を与え、全体も引きずられるように下落しました。
NASDAQは2.6%の下げ、SP500で1.25%の下げとなりました。
これは、何か特別な悪材料が出たというよりも、より配当の高い銘柄への乗り換えが起こった様で、配当の低い新興市場であるNASDAQが敬遠されたと考えれば良さそうです。
ただ、ここまで急落されると色々影響は出ますので、目先は波乱要因かなと思うところでもあります。
今のところ米経済の先行きに暗雲を示す指標はありませんし、特に悪い話が入っている訳でもありませんので、あくまでも目先の調整局面として考えて行けばよいだろうと考えているところであります。
当然ですが、日本株もこの影響で売られることになろうかとは思いますが、あくまでも目先の調整と考えるべきでしょう。
ただ、今日明日は日銀の政策決定会合があるのですが、ここのところほとんど何もせずの状態であり、会合後に売られるケースが続いております。
増税の影響を考慮して・・・とも思いますが、増税の影響がハッキリしてくるのは5月以降であろうかと思いますし、今は慌てて何かをしてくるとも思えませんので、やはり今回も目先は売られやすいかな?と思うところではあります。
もちろんのことではありますが、私の投資方針は目先にこだわりません。
そろそろ政治的な材料が出てくるタイミングだと思いますし、目先の事にいちいち反応するつもりはありません。
ところで、政治と言えば最近話題になっているのは渡辺喜美氏の8億円問題でしょうか。
違法性はあるか?とか、そんな報道が多いのですが、私が問題だと思うのはそんなことではなく、本人が言う通り借りたものであるとするならば、返さなくてはならないものであり、どうやって返すつもりなのか?と、返せるあてはあるのか?であります。
とりあえず、返すつもりがないのであれば、人間的には完全に失格でありますが、政治家的にはそれ程問題には感じないと思うのですが、返すつもりであったとなれば非常に問題であろうと思うところであります。
政治家の給料で返せるはずもない額ですからね・・・・。
政治の裏で大儲けしている話は良く聞きますが、改革派の渡辺氏までもがそんなことであるとするならば、もはや信用出来る政治家なんて存在しないと言っても良いでしょう。
詳しくは分かりませんが、もしかしたら共産党はその辺はまともかもしれませんが、まあとにかくろくでもない人たちばかりだなと思う話題でありますね。
こんな奴らに好き放題やられて黙っている日本人・・・。
ちょっと静かすぎる様に思えてなりません。
報道は事件性がどうだとかと騒ぎ立てておりますが、もっとまともな視点で報道して欲しいところであります。
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