おはようございます。

昨夜の米国株は、イエレン議長の発言で早期利上げへの懸念が後退し、多くの銘柄に買いが入り上昇となりました。

新議長の癖も分かってきたなといった感じですが、とにかく丁寧過ぎるところが裏目にでて振り回されている印象があります。

ですが、まあ悪くはない議長かな?という感じがしますし、今後も様子をうかがいながら先行きの検討をして行きたいと考えているところです。

さて、米国株の上昇の割にCME225先物は軟調と言えます。

為替は103円台に入ってきておりますし、株は買われそうなものですが、どうも軟調すぎます。

消費税増税は織り込まれていると思いますし、北朝鮮が何かをしそうな気配があり、これが懸念されているのかな?とも思ったりもしますが、慌てて買って腑抜け政策を出されても困るとの思惑はあるかもしれません。

まあいずれにしても買われる日はそう遠くはないと思うところであり、特に不安に感じることはないと考えているところであります。

そもそも先日まで大騒ぎしていたウクライナ問題は何の解決もしていないのに、相場は何もなかったのごとくであります。

元々さしたる影響はないとして扱ってきた問題ですが、一時はこの問題で急落する場面もありましたからね・・・。

あの場面で買えれば、当然利益でありますし、当然そのようにレポートしてきましたので、上手くやれている方も多いとは思いますが、とにかく目先に振り回されずに先行きを見て行動出来るかどうかが重要であろうかと思うところであります。

さて、ちょっと目先の話でありますが、東証の空売り比率が大分高くなって来ております。

テクニカルを得意とする人たちが、下がる下がると言っておりましたし、個人投資家はそれを信じて売ったのか?それとも、単に世界情勢不安や、消費税増税を懸念して売ったのかは知りませんが、売り方にとって大分辛い展開になって来ているのは確かでしょう。

また、オプション市場ではコールの売りが溜まっており、これ以上上昇されると買い戻さざるを得ない状態になって来ていると推察されます。

確かに色々と懸念材料はありますが、相場が暴落する様な状況には見えませんし、やはり基本は買いで行くべきであろうと思うところであります。

売り方が苦しくなって来ているのですし、相場は「枯れ木は良く燃える」状態になっている様に思いますので、やはりここは買って行くべきでしょう。

上昇しているところを買うのは愚か者のすることと思いますが、まだまだ押し目形成の銘柄もありますし、揉み合っている銘柄もあります。

特に期待度の高い銘柄の押し目は、積極的に拾って行くべきだろうと考えているところであります。

重要な点は、具体的な政策が出るまでは本格的上昇はないとしても、目先は急上昇もあろうかと思いますので、そうした場面で利食いを出せるような買い方を実行すべきであり、そんな場面で慌てて買いに行くようではだめだと言うことになります。

とくかく、銘柄の選別が重要となりますが、とにかく期待度の高い銘柄を集中的にレポートしておりますし、本日からメンバーの募集をいたしておりますので、メンバーになって本当に期待できる銘柄を買って、今後の相場を楽しんで頂ければと願っているところであります。

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