おはようございます。

昨夜の米国株は、イエレン議長の会見でQE3の縮小時期や利上げの時期が予想よりも早まることを想像させる内容で、NYダウは一時200ドルを超える下げ幅となりました。

フィッシャー委員は分からない事を口にすべきではないと釘を刺しておりましたが、それほどまでに米国経済は好調になって来ているということを表していると考えれば良いということになるでしょう。

よって、今後の米国株は、金融相場から業績相場への動きがより強まるということになり、上値はなかなか更新されない様な状態になる可能性が高い様に思います。

それこそどうなるかは分かりませんが、悪い方へ向かっている訳ではないという事だけは確かであろうかと思います。

さて、日本株の方ですが、為替の変動を受けて先物はやや強い動きとなっておりました。

日本株の先行きに大きく影響を及ぼす外資の買い越し姿勢は更に強まって来ている様に感じるのですが、機関投資家と個人投資家は売りに回っている様で、株価は軟調を続けております。

増税を前に政府は目立った対策をしようともしませんし、売りたくなる気持ちも分からなくはないのですが、あまりに情けない姿にがっかりといった感じであります。

まあ、経済的に大した問題ではないとしても、ウクライナの問題が連日報道され続けており、世界が大きく変わりそうな気配を感じなくもないですし、中国のシャドウバンキング問題にしても、やはり怖さを感じるところでありましょう。

ただ、相場というのは、そうしたリスクを考えつつも、企業業績がどのようになっていくかを考え、そこに投資をするものであります。

なんでも買いだとは言いませんが、ここで売る事を考えるような値段ではないと思いませんし、銘柄さえ選別すれば買って行ける相場であろうと思うところであります。

今日から、マザーズ株を追加で推奨しますので、余裕があればこの辺も買って行くと良いかと思うところであります。

とは言え、やはり一番買っておくべきと思っている銘柄は、別ですけどね。

これを買ったうえで、まだ余裕があるならば、といったところでしょうか。

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