昨夜の米国株は、弱い局面があったものの大引けでは値を戻してNYダウは小幅安でありましたが、、SP500、NASDAQはプラスでの大引けとなっておりました。
結局、日本株はアジア株安につられた感じですが、米国との結びつきが強いことを考えると売られ過ぎている様に思えてなりません。
CME225先物も軟調ですし、どうもしっくりこない感じなのですが、どう考えても売り叩ける状況ではなく、上げないまでも下げることもないだろうと考えているところであります。
3月のMSQに向けては大きな動きが出る事が多いですし、売り叩ける状況でなければ買い仕掛けがあるだろうと考えていたのですが、どうもこの予想は外れそうな感じであります。
どうしてこんなにも軟調なのかを考えますと、政治的圧力でベア回答が圧倒的となり、これが企業業績に悪影響を及ぼすと考えることも出来ますし、軟調の理由は探せばいくつも出てくるところでありますが、それらも含めて大きな流れがどこに向かっているのかを考えることが重要であろうと思うところです。
では、相場は何処に向かっているのか?となりますが、それはやはり上であろうと思うところであります。
まず、弱くなってくると色々言ってくるのですが、目についたコメントで面白かったのが直近米経済指標が軟調なのは本当に寒波の影響なのか?というものです。
最近、あまり取り上げるところが少ないですし、否定的な記事も見かけるのですが、米経済はシェールガス革命で原材料価格が大きく値下がりしており、製造業が次々に米に進出している状態なのです。
特にヒューストンへは安いエチレンが手に入るとの事で、多くの企業が進出しているそうです。
米の製造業はグングン成長してきており、目先の経済指標の軟調は明らかに寒波の影響だろうと考えて良いと思うところであります。
そして、このような成長を見ているからこそ、米は金融政策を正常化に向けて舵を切って来ているのであり、これを正当に評価して行動して行けば、目先は色々と不安を煽って売り仕掛けなどが起こりますが、最終的な結果に問題はないと考えているところです。
目先は本当にいろいろな事が起こりますが、振り回されない様にしたいものです。
とにかく、目先の判断は非常に難しいところであるのですが、個別は何とかなるものです。
何せ売り叩ける相場ではないのですから、あまりリスクは大きくないのです。
成長が見込める素晴らしい銘柄を推奨しておりますので、相場の楽しさをこの銘柄で味わっていただければと思うところであります。
また、長く推奨して来たあの銘柄もじわじわ上昇してきております。
大分待たされておりましたが、この流れで1800円位までは上昇する可能性がありそうだと考えているところです。
まあ、まだ上に行ってもらわないととも思うのですが、まずはここかなと・・・。
ちょっと時間がかかりすぎておりますが、いずれ想定したような相場になる日は来るだろうと考えているところであります。
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