おはようございます。

昨夜の米国株はM&Aなどを材料に上昇し、各指数0.6%以上の値上がりとなっておりました。

特に全体を把握しやすいSP500は高値更新を目前となっており、非常に強い相場である事を物語っております。

つい半月程前は新興国通貨危機だとか、中国の変調だとかと大騒ぎして、株価の下落の有様はリーマンショックを彷彿させるかの如くであったのですが、今やなんてことない状態となっているのです。

確かにあの時の下げは激しかったと言えますし、読めれば良かったとも思いますが、私が見ていたのはこの状態であったため、例え下げても売ろうという選択肢はなかった訳です。

あんなに大騒ぎしていても株高予想を変更しなかったのは、株価はこのようになってくると予想していたからに他ありません。

まあ、まだ安いところに放置された銘柄も多いですし、戻り半ばの銘柄も多いのですが、見通しに誤りはなかったなと感じているところであります。

1月はとにかく酷くて、外資が一か月で日本株を1兆円以上売り越しした!本当に大丈夫か!?などという質問も受けましたが、昨年は15兆円以上買い越しているのですから、昨年の1割に満たない売りが出たところで何の問題もないだろうとこの場でもレポートしたかと思いますが、とにかくこうして先行きを読むことが大事なのです。

おそらく、年初の下げは、国内の株高期待があまりに高まり、信用取引が急増しておりましたので、これを下げの機と捉えて外資が売り仕掛けをしてきたのでしょう。

ただ、あまりに買い勢力が強かったため、半端な売り仕掛けでは負けてしまいそうになり、かなりの額の売り仕掛けをする羽目になり、その結果としてリーマンショックを彷彿させるような凶悪な下げが出たという事になるのでしょう。

どう考えても有り得ない下げでありましたが、あれだけ買い残がありましたから、そういう意味では読めた話ではありました。

ただ、あれだけの額の売り仕掛けは流石に予想出来なかったのですが、結局上に向かうと読めていれば、目先の嵐が過ぎ去るのを待てば良いだけなのです。

台風が発生し、進路が自宅の方だと分かって家を売る人は居ないと思いますが、まさにそんな感じです。

結果として床上浸水があったとしても、修繕して行けばまた住みよくなるし、慣れた土地なら利益も得て行けるというものです。

さて、今日は225が15000円を回復するかどうかという局面になるかと思いますが、当然高くなっているところを買うべき相場ではありません。

いずれ大幅高になって行くにしても、まだその時ではないと感じるからです。

今まで下げた反動で上昇がいつ始まってもおかしくないとも考えておりますが、とにかく高くなったところで動いても勝てない可能性が高いのです。

是非、落ち着いて押し目狙いで行ってほしいと思います。

ちなみにですが、昨日は一部昇格を予想して買い集めて来た8728マネースクエアジャパンが、予想日に一日のずれもなく一部昇格を発表しました。

値位置は悪くありませんし、買われると思いますが、対処方法は色々ありますので、詳しくはメンバー向けに解説していきます。

また、現在一番お奨めの銘柄がジリジリと値を上げて来ており、3か月続いたボックスを上抜いてきました。現在400円台前半ですが、とりあえずは直近高値の500円ちょいのところを目指すだろうと考えておりますし、近い将来昨年来高値の600円ちょいを更新するのではないかと考えているところです。

この銘柄は、現メンバーの方々と楽しんでいきたいと考えているところであります。

では、ここからはメンバー専用となります。

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