昨夜の米国株は、前日と同じような展開で、NYダウ構成銘柄のIBMに思わしくない決算発表があり、NYダウの下げを主導しましたが、NASDAQは堅調ですし、SP500も小幅ながら続伸となりました。
NYダウは構成銘柄が30しかありませんので、1企業の決算で振幅することが多いので、やはり相場の雰囲気を見るにはSP500だろうと思うところであります。
さて、特別手掛かり材料がある訳ではなく、今日も方向感に乏しい相場になりそうですが、基本的に潜在的材料は沢山ある状態であり、いつ買われてもおかしくない状況であることに変わりはありません。
そろそろ2月を意識する相場でありますが、年明け後ぱっとしない相場が続きましたので、逆に天井警戒の必要がほとんどない状態でありますし、引き続き個別材料株を中心に売買して行けば良いだろうと考えているところであります。
今朝の日経新聞ではトップで確定拠出年金の普及期にとの事で記事が書かれておりますし、運用が始まっているNISAの売買は今だ2割にも満たない感じだそうで、こちらも本格的に買われるのはこれからと見て良いでしょう。
去年15兆円以上買い越しした外資系ですが、今年も買い越し姿勢を継続しておりますが個人を含む国内勢は完全に出遅れており、何処で買うかと考えているのかもしれませんし、狙い目は消費税増税で消費が冷え込み、相場も冷え込むタイミングと考えているのかもしれません。
ただ、この材料で押しても怖くなって、結局は買えなくなるように思いますし、個人が出るとすれば逆に上値を取られてもう下がらない様な活況になってからという事になるのかもしれません。
まあ、とにかく下押す要因はそれ程ないと見ますし、基本的には強気姿勢で行けば良い様に思います。
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