おはようございます。

昨夜の米国株は、米議会があれだけ混乱していた予算編成が、あっさりと合意した事によって量的緩和縮小が現実のものになりそうとの観測で売られた様ですが、単純に好材料と取る向きもある訳ですし、緩和策の縮小が必ずしも悪材料とはならないので、この解説はあまり適切とは言えない様に思いました。

NYダウの値位置は史上最高値付近であり、本当にやばいとなれば1000ドル安が出てもおかしくないところなのです。

しかし、FRBもそんなことは承知しているでしょうし、春の大混乱は意図したものかどうかは分かりませんが、意図しようがしまいが、非難されるようなことは繰り返さないだろうと考えて良いと思われますので、ここで暴落や急落を考える必要はないと考えているところです。

また、為替を見ても分かるのですが、緩和策縮小ならばドルは買われることになるので、米株安は当然としてもドル安はおかしいのです。

まあ、目先大分ドル高になっておりましたから、その反動と取ることも出来ますが、結局は結果的に株安になったが、この材料に関してはどちらの見方も有効であり、その時々で相場も変わるという事でしょう。

ですから、こんな動きに振り回されてはいけないのですが、CMEはそこそこの荒れ模様です。

NISAの開始は急遽今月26日売買分からとなりましたし、今後間違いなく買い圧力は高まるのです。

今の日本株の売りの主体は個人なのですが、この日を境にその状況は一変すると見て良いでしょう。

当然これを見越した動きも出てくるでしょうし、いつまでもこんなことに振り回される日本株ではなくなると考えるべきでしょう。

押し目はラッキーな買いチャンスであり、嘆くような場面ではありません。

この局面でどのように行動できるか?

大事なのはこの部分だけです。

さて、昨日は某材料株が急騰したりして、メンバー共々喜んでいるところでありますが、当然急騰すれば利食いであります。

私は急騰した株に対して「買え!」なんてことは言いません。

買うべきは押している銘柄であり、例えばこの急騰した株を大量に買っている筋がコツコツ拾っている銘柄は、相場の流れに押されて押し目形成中です。

予想よりも押しているのも事実ですが、こんなところこそ買うべきだと考えているところです。

また、当然ですがNISAで買われる可能性が高い銘柄も買って行くべきです。

とにかく、政府はNISAで個人を儲けさせて、株式投資をもっとやってもらいたいと考えているのです。

そう考えると、高いところを買っても儲からないだろうと考えるところであり、政府もその位は分かっているかとは思いますし、だからこそ今は株価が上がらない様にしているのかもしれません。

まあ、意図的に仕込み場を提供してくれているとするのは持ち上げすぎかもしれませんが、そんな風に考えて強気で押し目を買って行く姿勢は必要でしょう。

何はともあれ、株は上に向かう事になるでしょうし、ここで株式投資をやらない手はないのです。

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