先週末の米国株は、イエレン次期FRB議長は金融緩和政策を継続させるとの期待感が買い安心感を支持して続伸し、各指数軒並み高値を更新しました。
金融緩和策の継続でドルがここまで買われるのはどうもとは思いますが、ドル高にもなっており、ちょっとこの辺は気になりますが、悪い方向ではないので良しとしておきます。
今後は日銀も金融緩和策を打ち出す可能性が高いようにも思いますので、この辺を織り込む形でのドル高なのかもしれないとか、株高に期待した資金流入の可能性もありますし、いろいろ検討しているところではありますが、何か問題があれば行動していかなくてはならないので、一応注意しているところです。
さて、NT倍率が高くなっていて5月の急落の前のようだだとか、暴落チャートになっているだとか、株を始める人が増えただとか、サテライトニュースで危機感を煽るような報道があっただとかと、何やら不安いっぱいの相談がありました。
日々私のレポートを読んでいるならば、いずれも気にするような内容ではないはずですし、一般向け報道やら、掲示板での意見などの方が信ぴょう性が高いと感じるのであれば、それを元に投資方針を決めればよろしいでしょう。
何度も書いてきているので申し訳ないと思うところでありますが、とにかくチャーチストが言うとおりに投資して大金持ちになったなんて話は聞いたことがありません。
一つ一つの勝負ならば勝つこともあると思いますが、年を通してとか、数年の取引の結果で大勝利なんてことは皆無に等しいでしょう。
チャーチストの投資手法を最大限に高めた投資方法がCTAによる自動売買ではないかと考えているのですが、どうやら多くのところで損失が拡大している様ですし、やはりチャートだけを元に売買しても儲からないだろうと考えているところであります。
結局は相手の手の読み合いで勝利できるかどうかが勝敗を分けるのがこの世界の常であり、これに力を注いでいけばよいのです。
そして、何より必要なのは世の流れです。
今、有力者たちは株価をどうしたいのか?
まずはこれを理解しなくてはならないでしょう。
さあ、どうしたいと思いますか?
そして、それは実現すると思いますか?
この辺が見えてくれば、どうすれば良いかが分かるはずですし、これが分かれば信念をもって行動できるはずです。
いつも書いている事ですが、信念がなければ株で大勝利なんてことはあり得ないのです。
何度もレポートしていることですが、今後どうなっていくと考えているかは、明日にでも改めてレポートしたいと思います。
では、ここからはメンバー専用となります。
以下メンバー専用
私をご支持して頂ける方は下の点滅するバナーをクリックして頂けると幸いです。
↓↓↓↓

最後にランキングのチェックを ⇒
無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。
登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。
よろしければ、登録してみてください。
読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。