昨夜の米国株は、目立った材料はなく、様子見気分の強い相場で全般小幅に安い展開となりました。
量的緩和の縮小時期を巡る思惑など、多少考えなくてはならない事もありますが、考えても仕方がない事ともいえます。
ただ、一つ言える事は、乱暴に扱って相場を混乱させたくないとの思惑はある様に思います。
多少混乱した方が相場的には良いともいえますが、今や米の金融緩和策の縮小は世界規模の問題でありますからね・・・。
一度縮小騒ぎで大混乱が起こっているので、同じような形にだけはしないだろうと感じているところであります。
さて、日本株の方ですが、高値期日が接近してきており、大分活性化してきたように思います。
売られて整理される銘柄も出ておりますが、日経平均に関しては期日向かいの上昇で応える形になってきたように思います。
どこまで伸びるかは分からないのですが、まずは直近の高値である14800円付近を超えられるか?
そして、15000円に乗せてこれるか?
この二点に注目していきたいと考えております。
先日の押し目で、今買いたいのは225先物などのインデックスであるとレポートしていたのですが、これはこうした値動きが予測されていたからであり、今のところは上手く行っているなと感じているところであります。
NYは小幅安ですが、CME小幅ながら高いですし、引き続き強いという認識で取りく組んで行けば良いでしょう。
ただ、あくまでも日経平均が中心ですし、上昇しているところを買うべきではありません。
買いたいのは、皆が嫌がって売っているところであり、上昇しているところではないのです。
ポイントとなる値段を抜けてくれば、待ちに待った本格的上昇となる可能性はあるのですが、今は未だ慌てるべきところではありません。
買うとすれば、決算悪などで売られた銘柄であります。
こういう状態の銘柄は、その後の展望に自信が持てないと買えないものですが、利益を出したいと考えるならば、どうしてもリスクは取らなくてはならないものです。
そして、このリスクを取った者が、利益を得て行けるのです。
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