昨夜は米国がレーバーデーと言う事で株式市場は休場だったのですが、中国と英国の経済指標が好調で、欧州株式市場は急反発となっておりましたし、急激に円安が進んでいる事でCME日経平均先物も買われておりました。
憶測でしかないのですが、このタイミングでの急激な円安は、今回のFOMCで米金融緩和策の縮小が現実のものとなる可能性が高まったと言う事でしょう。
不確定要素であり、相場が例えそれを予想させる動きであるとしても、実際どうなるかは分かりませんので、動いてきてから乗るのは非常にリスキーであると言えますので、私はこれで買いだとは言いません。
いつも言う通りなのですが、押しているところこそが本当の買い場であり、押しているところで強気になれた人だけが本物の利益を手に出来るのです。
今週はオリンピックの開催地決定もありますし、これもまた不確定要素でありますので、相場が上昇し始めているところで買うものなどないと言っても過言ではありません。
まあ、個別では買える銘柄もありますが、騰がってきている銘柄は買いたくない訳で、買うにしても大分限定されてしまう訳です。
予想外の売りを浴びて急落した某推奨株も、売り切りを予想したあたりから急反発してきておりますし、急落の前の水準位まではそれ程時間をかけずに戻る事になると思いますが、信仰していた材料が見直しとなっており、次の案件に移っているのですが、遅れが出てしまったのも事実であり、予想した値段に届くまでには時間も必要になってしまったと言えそうです。
多少残念ではあるのですが、それでも成長性には期待できると考えておりますし、これからも期待して行けば良いだろうと考えているところであります。
さて、為替が動いてくると輸出関連に資金が向かうため、相場のボリュームが大きければ問題ないのですが、大抵は内需系が冷え込む事が多いので、今日は内需系がぱっとしないかもしれません。
しかし、買うならやっぱりぱっとしないところであるのです。
きらびやかなセクターに目を奪われても仕方がない事であり、今日の円安を見て輸出株をピックアップしても意味はないのです。
内需系で、丁度押してきている銘柄もありますので、ここでもう一押しあれば買い向かいたいところです。
買いたい銘柄は・・・・
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