昨日の東京株式市場は、新興国通貨安がアジア通貨危機を連想させ、アジア株が日本も含めて大幅安となりましたが、NYはアジアではないとしてもその流れを全く気にしない値動きであったと言えます。
CME日経平均先物も小幅ながら反発しておりますし、今日は落ち着いたスタートとなる様に思いますが、再度同じ材料で売られる場面もあるかもしれません。
ただ、それでも一時の動きと思いますし、全体的な流れが変わったとは思いません。
あくまでも夏枯れの一時の動きであり、こうした材料で押して来ればチャンスと考えて行動して行くべきでしょう。
詳しくはメンバーサイトを参照してください。
何時も書いている事ですが、今日明日の事はほとんど分かりませんし、明日はこうなる!なんて予想はばかげたことであります。
まあ、こうなりそう・・・位は必要であるとも言えますが、明日はどうなる?に左右される様な投資では、何時まで経っても本当の勝利は得られないと知るべきです。
極論を言えば、次の瞬間も分からないし、半年、1年先も分からないのですが、一番分からないのは明日であります。
明日を予想し、それに重点を置いた投資をするならば、パチンコや競馬と何も変わらない低率なギャンブルとなってしまいます。
それよりも確率を上げようとするならば、日計りが良いのです。
数銘柄チェックして、安いと思える場面で買って行けば良いのです。
もちろん大引けまでの流れを読まなくてはなりませんので、単に押していればかいとしてもダメなのですが、基本はまあこんなところです。
ただ、本当に勝ちたいと願うならば、数週間先、数ヶ月先を考えて行動すべきなのです。
明日の予想は難しいですし、日計りにはセンスも必要ですが、数週間先や数か月先を読むのは比較的楽なのです。
春に発表された材料で、秋口から騰がると読めていた銘柄があり、それまではあまり動かないかもしれないが、上昇する可能性もあるので保有がお勧めですとしました。
その銘柄はここの所上昇を開始しておりますが、本当の上昇はまだまだこんなものではないと考えております。
面白くなるのは秋の材料が消化されてからか、消化するための材料が出てからとなりますが、やはり仕込むならば今の内でしょうね。
初期から持ち続けている方は、単に持ち続ければ良いだけなのですが、これはかなりの大相場を予想しており、持っていなかったとしても買って行くべき銘柄であると考えているのです。
ポイントは材料が発動した後です。
既に駆け引きは始まっております。
押し目狙いが基本ですが、早めの参戦が吉だと思います。
荒れた相場は買い場を提供してくれるので、この相場を見逃してはなりません。
皆様の有意義な仕込みをお祈りしております。
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