昨夜の米国株はSP500が1.2%程下げ、NYダウも0.94%下げるなど、比較的きつい下げに見舞われました。
言わずと知れた悪材料ですが、米の金融緩和縮小方向を嫌気しての混乱が世界中に広がり、米国株もその影響を受けている状態と言えます。
FRBは緩和縮小と言っているのであり、市場からマネーを吸い上げると言っている訳ではありません。
要はバラマキの規模を縮小するとしているのであり、バラマキを止めると言っている訳ではないので、そこまで極端に反応する必要はないと思うところなのですが、中国の景気悪化や、一部銀行の資金繰りが逼迫していることが加わり、多すぎるマネーはまたも暴走を開始したと言う事になるのかもしれません。
冷静に考えれば、中国が悪い状況になっているのは分かりきったことですし、FRBも明確に縮小の方針を明らかにしておりませんが、経済が混乱をきたすような方針ではないと見て良いのですし、そんなに慌てるような状況とは違うと思うのです。
ただ、ここのところの相場はそれ程状況が変わった訳でもないのに、日本株が大暴落をしたりと、かなりの荒れっぷりであり、あまり過去の経験を当てはめない方が良いようにも感じているところであります。
先行して暴落した日本株が、この混乱の中でも独歩高となる可能性は高いと見ますが・・・・
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