先週末の日本株は、バーナンキ発言の誤解からか酷く売られて始まりましたが、安いところでも12702円で止まりました。
メンバー向けにレポートしている下値のめどは12668円であり、やはりこの値段は割り込みませんでした。
安いところは強気で買い向かうべきとしておりますし、またも買い場到来であり、騰がっている時は我慢していたメンバーは、ここぞとばかりに買い向かったかと思います。
そして、大引けにかけては215円高と前日の230円安をほぼ取り戻す上昇となり、安いところから考えれば500円もの上昇となった訳です。
そして週末のNYはダウで0.28％上昇、SP500も0.27％とNASDAQは0.22％の下落と冴えませんでしたが、全般堅調な展開であったと言えます。
確かにバーナンキ氏は金融緩和策を縮小して行くとはしましたが、様子を見ながらとしているのであり、年内に縮小すると断言した訳ではないと思うところであり、こんな売られ方は異常だと判断して良いでしょう。
また、何故に緩和縮小かと言えば、景気が回復してきているからであり、焦ればグリーンスパンの悲劇を再することになるかと思うところですが、バーナンキ氏がその二の舞をするとは思えません。
当然適切なタイミングで引き締めてくると思いますし、問題はないと考えるべきでしょう。
この結果、生まれるのはドル高であり、日本の産業は間違いなく潤う事になりますので、株高も続くと言う事になる訳です。
ただ、GDP比85％を占める内需産業に関して言えば、良い事なんてほとんどありません。
燃料代は高くなる、食料品も高くなる・・・庶民は苦しむ一方でしょう。
何とも愚かしい事ではありますが、その苦しさを回避するには上昇確率の高い株式投資で負担増分を得て行くしかないでしょう。
まあ、輸入食料のほとんどは健康を脅かす粗悪品ばかりであり、そんなものに頼らずに生きて行く方が大事であると思いますので、私個人としてはどうでも良い事ではあります。
燃料は使いすぎなければ良いのですし、元々国産趣向が強い私にとっては関係のない事でありますが、そんなことを知らない人にとってはこれ以上ないぐらい不幸な出来事でしょうね・・・。
まあ、とにかく医療と食に関しては先進国中最悪レベルに部類する国ですからね・・・・。
国内の統計がなく、手元にあるのが米の統計でありますが、がん治療を受けた人のがん発覚後の平均寿命は3年で、受けなかった人の平均寿命は12年を超えているそうです。
これは、がんと向き合ったかどうかの差でもあると言えますが、先進医療と呼ばれるものがいかに間違っているかを如実に表したものではないかと思うのです。
癌が見つかり、そこからの回復を医者に任せた者と、自分で克服しようとした者の差ではないか・・・。
株式投資もそうですが、なんでも人に聞いて言う通りにしても儲からないのです。
投資しているのはあなたの資金であり、私の資金ではありませんので、貴方はもっと真剣に投資を考えなくてはならないのです。
そしてもちろん体も貴方のものであり、ちゃんと自分で考え、自分で管理すべきものなのです。
癌になってから考えても遅いと言う事ではありませんが、出来ればなる前に考えた方が良いのが当たり前です。
そして、投資も失敗してから考えても遅くはないのですが、出来れば失敗する前に考えた方が良いのです。
とりあえず、体を治すのに医者は要らないと思うところですが、体を健康に保つための正しい知識を持ち、助言してくれる医者は必要です。
まあ、ほとんどの医者は間違った知識と言うか、足りない知識でしか助言できず、得意なのは対処療法的な薬の処方と、治すと称して臓器を切り取ってしまう事ぐらいで、なかなか良い医者には巡り会えないのですが、探せばどこかにはそんな医者もいます。
投資の世界も、ほとんどはあなたを儲けさせて、自分もそのおこぼれに預かろうと考えているか、そもそも儲かるかどうかなんて関係なく、単に会費を取ろうとか、手数料を取ろうだとか、そんな程度の業者が多いのですが、私はどうすれば良いのかをしっかり教えて行くことが出来ると自信を持っております。
儲かるかどうかはあなた次第でありますが、そのために必要な事はほぼ教えることが出来るので、本当に儲けたいと思うならば私のところに来ると良いでしょ\\う。
極めれば医者も投資顧問も要らなくなるのですし、いずれは私もあなたにとって無用なものになるでしょうし、そうなる日が来ることを願って今日も明日もレポートを書き続けて行く事でしょう。
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