今回はほとんど話題に上らないので、基本的には問題にする必要がないことになったと考えて良いと思うところですが、なぜに問題にならないかと言えば、米の景気回復への自信がシェールガス開発などに裏打ちされているからと考えれば良いでしょう。

失業率もだいぶ落ち着いてきておりますし、米はこれからも景気を回復させ、伸ばしていく実力のある国であると考えて行けば良いでしょう。

ただ、少し気になるのは、求職をあきらめた人たちが景気回復とともに求職活動を再開してきますと、失業率算出のルール上失業率が急上昇してしまう可能性があるのです。

景気回復とともに就職活動が良好であれば良いのですが、こればかりはどうなるか分かりませんので、景気回復は確かなものになるだろうと考えて良いのですが、その過程においては波乱が起こる可能性もあると見ておくべきなのです。

また、債務上限問題の先にあるのが出口問題であるのですが、この出口に向けて一番働かされるのが日本であり、それは生保の外債買い増しと言うニュースに表れているのです。

こんな高いところで米国債を買うなんて資金はどこにもない訳ですが、日本国債の運用ではすでに利息収入を得られませんので、追い詰められた生保などはそうせざるを得ないと言う事になるのですが、本当に悲しい話であるとしか言いようがありません。

結局、日本の個人マネーはこうした形でも米を助けることになる訳で、またも食い物にされると言う事になるのでしょう。

ただ、世界中から富を吸い上げて来た日本ですから、この位は仕方がないかなとも思うところでありますが、しっかりしないと最終的には本当に食い尽くされてしまうでしょう。

自国の通貨が安くなることに利益を見出すなんて愚かなことは前代未聞であり、この愚かな政策の後に本当に富はあるのかはちょっと想像できないところなのです。

通貨安で儲かっている韓国を見ても、大多数の国民は貧富の差に苦しんでいるのですし、特に日本は内需国家でありますので、円安で儲かるのはGDP比15%程度の輸出企業とFX投資家ぐらいでしょうか。

まあ、FXの場合はそれ以上の損が出るのが当たり前であり、結局儲からないのですけどね。

なぜに儲からないかと言えば、みなさん揃ってレバレッジをかけているからであるのですが、なぜにレバレッジが良くないかと言えば、確かに上手く行っている時は利益が何倍にもなるので素晴らしいのですが、うまく行かなかった時の損失も何倍なのです。

そんなことは分かっていると、誰もが言いますが、更に言いますと、利益は何時でも確定できるし、好きな時に確定すれば良いのですが、損失は待ったなしで決済されるのです。

まあ、持ち切れるそんなら良いのですが、利益は上限なしでも、損失は上限ありなので、待ち切れずと言う事が多々おこるのです。

この様な不利な条件で勝とうと思うならば、それこそ仕事の片手間で儲けよう何ことは無理な話であり、結局儲けたり損したりを繰り返しながら、最後は何もなくなってしまうと言う事になりかねないのです。

相場の真理に気づき、正しい投資行動をとることが出来るようにならない限り、いくらチャートを研究しようが、情報を集めようが、そこに勝利はないのです。

債務上限問題から随分と脱線してしまいましたが、材料それぞれも重要であるとしても、もっと大事なのは相場に対する心構えであると言う事も知っていて欲しいと願っているので、あえて脱線してみました。

これからもいろいろな事が起こって行く相場の世界ですが、材料を研究しながらも、相場の真理もしっかりと学んで行って欲しいと願っております。

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