おはようございます。

昨夜のNY株はFRB議長証言で、FRBの金融緩和姿勢の継続が支援材料となり、NYダウは175.24ドル高の14075.37ドルと大幅に続伸し、再度14000ドル台に乗せてきました。

近々高値を更新して行くだろうと見ているのですが、高値を更新したところで目標達成感が出るのか?それとも揉み合いを抜け出して上昇を開始するのか?と言うところに興味があるのですが、大分この値段で揉み合っておりますし、上に抜ければ上昇再開となる可能性は高いのではないかと見ているところです。

何せ根底にはシェールガス開発による景気浮揚がありますし、とにかく米という国は人口が増え続けている唯一の先進国であり、やはりそのパワーは計り知れないと言って良いだろうと思うところですし、この動きを見逃してはならないと言う事になるでしょう。

さて、属国と言われている日本ですが、表面上は確かに属国でありながら、米との貿易収支は何十年も黒字でありますし、世界中にカネを貸してとんでもない利息収入まであると言う状態で、役人連中は楽をしたいし、もっと儲けたいと言う事で増税増税と騒ぎ立てますが、実のところ世界中から富を吸い上げているのは日本と言う事になるのです。

豚は太らしてから喰うと言う某民族の餌食になる日が来るかも知れないと言う危惧はあるものの、何十年も掛けて培ってきた日本の信用と言うブランドは強力であり、彼らに執ってもそれなりのパートナーであるように思いますので、喰うよりも共存して行く様な感じではないかと思うところです。

ただ、やはりこうした傲慢な役人達は放任出来ず、本来ならば民主党がそれを何とかするはずだったのですし、国民はそれに期待したのですが、結局頭脳が貧弱であった為にすっかり丸め込まれてぼろぼろにされ、最後は野に引き戻されてしまいました。

言う事は良かったのですが、やはり頭脳が足りなければ国を変えることは出来ないと言う事の好例でしたが、自民党はそんな事をするよりも、自分たちの利益を優先しておりますので、表面的には上手くやって行くでしょうし、当面はアベノミクスとやらで円安株高と言う事になっていくのでしょう。

おかげで一般庶民は食料品、燃料などが値上がりし、本当に苦しい思いをさせられてしまう訳です。

本来、景気を良くしようと言う事であれば、GDP比85%程の内需を刺激しなければならないのですから、増税ではなく減税なのです。

また、GDP比1%にも満たない農業を保護するためにTPP不参加と言う事もあり得ません。

コマーシャルを提供する巨大企業が輸出を生業としている為に、そのロビー活動によって我々は円安が国のためになると勘違いしているだけであり、現実にはこうして食料品の値上げやら、燃料の値上げで苦しんでいく事になるのです。

通貨高でデフォルトした国など過去に一国もありませんが、通貨安でデフォルトした国は沢山あるのです。

それとも、日本は例外だとでも言うのでしょうか?

TPPにしても、真面目に農業を営んでいる農家にとっては、高価な農産品を海外に売るチャンスが出るのです。

幾ら安いと言ったって、外米なんて食べたくないし、食べる人はそう多くはありませんし、真面目に作り続ければ高付加価値の農産品は今まで以上の高値で売れるようになるでしょう。

農家が全滅するような事では困りますが、上手いものを喰いたいという消費者が居る限り、日本の農家が全滅するなんて事はあり得ないのです。

また、もしも本当にこれがマイナスになるのだとしても、散々今まで世界から富を吸い上げてきた日本なのですから、予想外にマイナス効果となったとしてもとりあえずは諦めれば良いでしょうし、その後はマイナスを取り戻す努力をして行けば良いだけです。

何でもかんでも守れ守れとやるから、役人が太っていくのです。

自助努力もせず、安易に増税を叫んで国民から搾取する構図には、出来るだけ早く終止符を打たねばならないのです。

まあ、そうは言ってもなかなかこれを変えるのは難しい話であり、とりあえずは事実を知って今の世に合わせて上手く達振る舞っていくしかありません。

そこで、今日本で何が起こっているのか?を良く考えなくてはならないのですが、とにかくやろうとしていることがいくつかある訳で、これを把握して行けば、それに絡む株は上昇して行くのですから、この愚かな政策によって受けるインフレというダメージを投資でカバーして行くしかありません。

さあ、貴方は何を買いますか?

今までは銀行、郵貯に預けておけば自動的にお金は増えていきました。

金利は極安でありましたが、デフレで物価が下がっていたのですから、金利が付かなくとも利益が出ていた様なものですからね。

しかし、そんな時代ももう終わりなのです。

日本だけではなく、世界中でマネーをマーケットに供給しているのですから、結局安倍さんがどうしたこうしたではないとも言えるのです。

日経平均だけを見ていると、なかなか高くて買いたくないと言う方もいらっしゃると思いますが、株は安い所で買って、高くなったら売るべきであるのですから、実はそれが一番正しい考えなのです。

長年個人投資家を見てきましたが、失敗する多くの投資家は高いところでガッチリ買う様な人ばかりです。

高いところで買いたくない・・・こんな投資家はあまり大きな失敗はしないものなのです。

では、こんなところで何を買うのか?となりますが、先駆して上昇し、さっさと調整に入ってそれも終わりとなりそうな銘柄はいくつもあるのです。

日経平均はあくまでも参考指数であり、それだけを見ても仕方が無いのです。

まあ、とにかく楽しい銘柄は沢山ありますし、アベノミクスがアベノミスとなるまでは結構楽しめると思いますし、ミスと言ってもそれはハイパーインフレに繋がる可能性が高いので、そうなったとしても株は持っていくべきであるのです。

と言う訳で、株式投資が非常に重要な世界となっている今でありますから、より真剣に先行きを考えて株式投資をしていかなくてはならないと言えるわけです。

では、ここからは具体的な投資方針となりますので、メンバー専用となります。

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