イタリアの総選挙が上院で過半数を獲得する政党がないと言うことで、今後イタリアが荒れ模様になるとの予測からNY株はジリジリと値を下げてNYダウは216.40ドル安の13784.17ドルとややキツイ下げになりましたが、単に高値揉み合いを抜けきれず、揉み合いが続いていると言うだけで、特に大きな変化が出たとは思いませんので、特に問題はないと見ておりますが、異変があったのは為替とCME日経平均先物でした。
日経平均先物は夜間取引で夜中の3時まで取引されているのですが、90円安の11560円とそれ程下げた感じもありませんが、その後に為替が91円台まで急進し、CME日経平均先物は11100円台まで急落する場面もありました。
何故にここまでの急変があったのかは分からないところですが、昨日の日経平均からすれば500円もの下げであり、この調子で今日の東京株式市場が開始となれば、かなりインパクトのある下げと言う事になるでしょう。
CME日経平均先物の動きがそのまま日経平均の動きになるとは思いませんが、こんな下げが出たらちゃぶついていた個人投資家などひとたまりも無いかも知れませんね。
調整局面が続いており、そろそろ上昇再開と見ておりましたが、どうやら調整の最終局面が残っていたと言う事なのかも知れません。
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