今日はメンバーからの質問に対して公開で回答したいと思います。

Q
いつもお世話になります。
いつも円ベースで金融資産の評価をしてしまいますが、ふと米ドルベースで評価を
するとドル建てでは株安にもかかわらず金融資産が円安の頃に比較して増えています。
先生に質問したいのは、日本株式市場でのメインプレイヤーである外資は、円高にも
かかわらず、現在でも多くの資金を確保しているのかということと、為替と株式の相関に
ついて先生の見解を御教授願います。
この掲示板は、先生や他の会員の方の意見などを拝見して、自分の中で気づきや疑問など
が閃き、自分の中で考えを深めることができます。
また、疑問がある時には、質問させていただきます。

A
単純に見ればそうなりますが、外資の年金などは現物で日本株を買うところがほとんどですが、CTAに代表されるような短期取引を目的とした外資は円を借りて日本株を買うケースが多く、返済は円でと言う事になりますので、一概に利益が出ているとは言いがたいのです。

注目すべき点は、これから日本株が何処へ向かおうとしているかであると思うのですが、確かに中国の問題は厄介であると思いますが、今の株価というのは大分これを織り込んできていると思いますし、忘れてはならないのは世界中で金融緩和が進められていることです。

日本株が騰がっていない分、米国株は上昇しておりますし、今は向こうで利益が出ているから良いと言う事にもなるかと思いますが、高値圏にいる米国株を買うならば、安値圏にいる日本株を買う方が良いに決まっているのです。

ただ、問題は為替が円高であれば新たな資金は入れにくい訳で、外資系の投資資金にとっては円安の方がメリットがある訳です。

ご質問の為替の相関関係ですが、これは間違いなく存在するのですが、その時々の条件によって様々に変化するものであり、不変の相関関係ではありません。

その時々の情勢に合わせた相関関係を見いださなくてはならない訳であり、完全な答えとしての相関関係はありません。

ちなみに、今の関係は「円高=株安」となりますが、多くの外資系投資家が日本企業の優位性を認めており、更に円高になる可能性を感じているため、どうしても新たに資金を入れる事に躊躇していると考えれば良いでしょう。

何せ市場の7割を外資に依存している日本の株式市場ですから、これはもう影響を受けるのは仕方がないとしか言いようがありません。

本来、円高は国民にとってプラスであり、原材料の輸入を行っている多くの製造業もプラスになっているのです。

もし、震災後に円安になっていたとしたならば、ガソリン価格は既に倍増以上になっていたかも知れませんし、食料価格も相当値上がりしていたはずで、今よりも悲惨な状況になっていたのは明らかなのです。

何故株が騰がらないか?それは、市場の7割を占める外資が買ってこれないからと言うのが答えであるのですが、個人投資家に不利な施策ばかりを行い続けてきた東証と国に問題があると言わざるを得ません。

本来、円高はメリットであり、これで儲かる企業も沢山有る訳なのですから、個人投資家はそれを評価して買い向かうべきなのですが、メディアまでもが輸出企業のコマーシャル欲しさに円高は悪だと言う始末ですからね・・・。

まあ、急激な円高は確かに悪と言えますが、本来喜ぶべきであり、今こそ投資の好機であるとすべきところなのです。

有望な企業が安ければ買う!これが投資であり、今は正に買い場である訳です。

個人をないがしろに、し続けてきた国や東証に問題はあるとしても、そろそろ真実を知り、投資を本格化させなくてはならない時でしょう。

とりあえず、手数料だけは安くなりましたので、これだけは間違いなく個人のメリットとなりましたからね。

まあ、おかげで多くの証券会社が喰えなくなった訳であり、多くの仲間が失業してしまいましたけれどもね・・・。

それでも、我々個人投資家はその分のメリットは受け取ったのですから、それは活用して行かねばならないと思うところであります。

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