今回のFOMCでQE3を発動させる可能性は高いとの見方が一般的で、私自身もその考えに同調している所であり、異論がある訳ではありません。

ただ、一般的には先日の雇用統計が非常に悪い結果になっており、これが発動の引き金になると見られている様に思うのですが、それも一つの要因であると考えているところですが、もう少し違う見方もしているので、今日はその辺をレポートしてみたいと思います。

まず、FRB議長であるバーナンキ氏でありますが、今回の大統領選挙で共和党のロムニー氏が大統領となった場合は、共和党はQE政策に反対しているのでQE政策自体が終わってしまう可能性がありますし、大統領が交代となれば、バーナンキ氏のクビはほぼ確実だそうなのです。

大統領選挙戦の行方は非常に微妙な情勢であり、今のところかなりの接戦でありますので、バーナンキ氏がFRB議長で居続けられるかどうかは微妙な情勢であると言って良いでしょう。

バーナンキ氏の基本的な考え方として、景気が悪くなればお金をヘリコプターからばらまけば良いと言う考えであり、「ヘリコプター・ベン」との異名を持つほどの人物でありますが、彼は根っからの学者であり、バラマキの根拠は机上の理論である訳ですが、未だバラマキ足りないと考えているだろうと思えますし、何としてでも実績を残すためには信念である更なるバラマキであるQE3を実行したいはずなのです。

オバマ氏の再選が叶わなくとも、QE3を実行した事により景気が回復したと、後からでも評価されれば、後の仕事にもなりますし、何より自身の研究の成果が出ることになるのですから、とにかくこれを実行したいはずなのです。

大統領選挙を前に、この9月のFOMCが実質最後のチャンスであろうと思いますし、ここは間違いなくQE3を熱望しているところでしょう。

実際に発動出来るかどうかは分からないところですが、やるしかないところまで来ていると思いますし、何より中央銀行が守らなくてはならないのは通貨価値と雇用である訳ですが、特にこの雇用を回復させなくては通貨価値も回復しないと言う事もありますし、今回の雇用悪化は間違いなく追い風であると言えるでしょう。

この様な事などから、QE3は実行して来るだろうと予測している訳ですが、さて、発動して来ますでしょうか?

株価の上昇にはESMに銀行機能を持たせるだとか、中国が更に景気刺激策を打ち出すなどの材料が必要であると思いますが、株価上昇は「世界の総意」であろうと思いますし、次第に思惑の方向へ進んで行く事になるでしょう。

すっかりリスクオフが当たり前のようになっておりますが、条件が整えば、世界は再度リスクを取りに来ることでしょう。

何せかなりのマネーが市場に供給されるのですから、誰が何と言おうとも、株は上昇することになるだろうと考えている訳です。

特に今日は日航絡みの換金売りが出ていると見られますし、買い場としてはかなり良いところであると思います。

是非、こんな時だからこそ強気で買いに行きたいものです。

皆が強気になった時は売り場であり、弱気な今こそが買い時なのですからね。

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