近い内にと言う言葉は我々も日常的に使う訳で、近い内に飲みに行こうだとか、近い内にメシでも食いに行こうだとか、そんな約束をする訳です。

近い間柄の関係ならばその約束も果たされる訳ですが、久しぶりに会った人との約束ともなると、よほど興味のある異性でもないと、その約束が果たされる可能性は極端に落ち込むことになるのは誰もが感じるところでありましょう。

この近い内にと言うある意味曖昧な表現でありますが、これはもはや日本だけの話ではなく、世界中でこの「近い内に」と言う期待が大きくなっている訳です。

米のQE3は近い内に発動されるだろう・・・。

欧州ではESMが近い内に発足し、銀行機能を持たせてユーロを立ち直らせるだろう・・・。

中国では近い内に財政出動を伴った景気刺激策が行われるだろう・・・。

日本では近い内に解散総選挙が行われるであろう・・・。

まあ、日本以外の「近い内に」は、マーケットが期待しているものであり、日本の「近い内に」はちょっと意味合いが違うのですが、これが世界にある4大「近い内に」であると考えているのです。

今の相場は、この曖昧な言葉を支えにしている状態であり、非常に危ういとも言えるのですが、そうでもしなければ支えられない景気であり、相場でもある訳です。

それ程までに米のサブライム問題と言うものは、世界の経済を酷く傷つけたと言う事になるのですが、世界の多くの人はこの大混乱の根本はこのサブプライム問題から始まった事を忘れているのです。

ただ、厳密に言えば、サブプライムへの投資を助長したのは、日本のゼロ金利政策であり、これが円キャリートレードとなって米の住宅バブルを加速させたとも言えますので、日本は一方的に米を批判するわけにも行かないのですけどね。

とにかく不確定な言葉に支配された、何とも奇妙で、しかも危うい相場であるとも言えるのですが、この近い内が全て現実になれば、間違いなく相場は上昇するでしょう。

まあ、物価も上昇してしまう可能性も高いので、単純には喜べないところではありますが、投資家はこれを利用していくだけであり、動きに合わせて適切な判断をして行ければと思うところであります。

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