過去にいくつもの粉飾決算があった訳ですが、これほど酷い話はありません。

我々は開示されている業績を元に投資判断を頼っている部分が多いので、これが嘘であるとなると洒落にもならない訳です。

今回、6703OKIの子会社が粉飾決算をしていた事実が発覚し、同社は監理ポスト行きになってしまいました。

例え子会社の粉飾であっても、上場会社の決算に影響を与えるのですから、これに気付かなかった本社も悪いと言えますし、監査法人は一体何をやっているのだろうかと疑問に思うところですが、いつまで経っても粉飾決算がなくなることはありません。

せめてもっときつい罰則を与えるなどしてくれれば、もしかしたら粉飾は減る事もあるのでは無いかと思うところですが、なかなかそうした動きになりそうな気配はありません。

また、東証の対応は、決算内容が変わるのであるから、決算をやり直して提出するまでは監理ポスト行きとすると言う理論も分からなくもないのですが、監理ポスト銘柄は売買出来ないと言うルールのファンドなども多く、本体の業績にかかわらず投げ売りと言う事が起こるわけです。

決算をやり直し、監理ポストを出れば、株価は限りなく元に戻る可能性が高いわけですし、何も監理ポストに入れなくとも良いのではないかと思うところでもあります。

ただ、この様な状態の銘柄は即座に売らなくても良いと言うルールで運用する側が対処すれば良いとも言えますので、どちらかと言えば運用側の方が対処すれば良いだけかも知れませんが、とにかくこうした事で大荒れとなるのは困りものです。

とは言え、実は粉飾が発覚する前に買ってさえいなければ、これは単に美味しい材料でしかない訳です。

オリンパスの粉飾の時も大きく利益を得ることが出来ましたし、今回も大きな利益を得られるタイプの下げでありますので、持ってさえいなければ非常に美味しい話であった訳です。

ただ、残念な事に同社の将来性に期待していたので、投資対象としていたため、この下げの被害を受けることとなってしまいました。

粉飾は本当に酷い話であり、許されない事であるのですが、せめてこの下落を上手く利用し、ダメージの軽減を目指しますし、より大きな成果を手にするチャンスに変えようと思っております。

粉飾がなくなるまでの間は、出来る限り利用していくしかありませんが、やはり保有銘柄で出てくると面白くはありません。

見抜ければ楽なものですが、取り締まりがこの程度ですし、今は投資におけるリスクとしていつも存在する物として考えて行くしかありませんが、とにかく一日も早く粉飾決算がなくなる日を願っております。

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