メンバーからの質問ですが、今日は公開でお答えしたいと思います。

◆◇◆ Q.1 ◇◆◇

いつもお世話になります。
素朴な疑問です。私は 経済は 門外漢です。正直な話 理解出来ていません。
質問に 失礼が在りましたら、お許し願います。

リーマンショックの震源地は 米国であった、と 思いますが、
現在の株価は 米国は ショック時のほぼ二倍、 それに引き替え 日本の株価は 情けないくらいの値です。
殆ど 回復していません。
そのくせ 円は 高止まりです。

これに付いての原因は どんな事が 考えられるのでしょうか。 政治 官僚 財界 等の 隷米の結果なのでしょうか。
日本は アメリカの命令に 逆らえず、 小泉の様に日本の富を アメリカに献上しているからなのでしょうか。

お考えをお聞きしたく思います。可能性の様なものでも かまいません。 宜しくお願いします。

A.私も経済を専攻した訳ではありませんので、専門的なことになるとお答え出来ないものがありますが、株の売買において必要と思える知識の範囲ではお答え出来ますし、こう言った質問には何の遠慮も要りませんので、お気軽にお問い合わせ下さい。

さて、肝心の質問への回答ですが、確かに日米の株価には大きな隔たりがありますね。

米は既に史上最高値付近でありますが、日本は未だ8000円台でありますので、この差は確かに不思議であるとも言えますが、そこには様々な理由があってこうした株価が続いているのです。

その理由とは、ご察しの通り政治、官僚、財界等の隷米の結果でもありますが、更にもっと沢山の理由もある訳です。

まず、政治にも直結する可能性がある大きな問題は、人口動態でしょう。

米は未だ人口増が続いている国ですが、日本は世界最先端の超高齢化国であり、人口は減少どころか激減に近い状態がやってきます。

高齢化社会と言う事は、高齢者が多数を占める訳ですが、それは多数の死がやってくると言う事でもあるのです。

そうなってくれば、確実に人口は減少する訳ですし、米とは決定的な差がここにあると言っても良いでしょう。

また、欧州やアジアに対する輸出比率が随分と高くなっておりますし、米の回復が日本の回復に直結しなくなっていると言う事実もありますので、こうした事が複合して日本株が騰がらないと言う事になっているのでしょう。

既に日本はリーディングカントリーではなく、あくまでも受け身の国であるので、これはもうどうにもならないと言っても良いでしょう。

ただ、バブル崩壊から20年以上も経過し、駄目だ駄目だと言われ続けながらも、銀行は確実にその処理を続けてきましたし、企業もまた努力を重ねて立ち直りつつあるのです。

リーマンショックから世界中の銀行が没落していく中で、日本の銀行だけはこのバブルの経験を生かし、大きな損害を受けることなく今に至ることが出来ている訳で、今や日本のメガバンクは世界10位以内に入っている状態であるのです。

おそらく、現時点ではその評価は不十分であると思いますが、年後半に向けては随分と見直されてくる事になるでしょう。

おそらく、日本のメガバンクが世界のリーディングカンパニーになるのではないかと見ており、更には努力を続けた日本企業もまたそうした状態になるであろうと考えているところであります。

ただ、大手電機に関してはかなり苦しい状態が続いているのですが、その主因は韓国のサムソンやLG電子などの躍進が影響しており、当面苦しい状況は続くかもしれません。

何せ向こうは確かに知恵もあったとは思いますが、国家プロジェクトでサポートしているのですから、これに立ち向かうのは容易ではないと言えるのです。

向こうは他の国内産業がどれ程衰退しようとも、サムソンやLGなどを育てる事に傾斜しており、その結果として溜まった国民の不満を日本非難で憂さ晴らしをする状態ですからね。

まあ、どこまで続けられるのかは分かりませんが、明らかに歪な社会が出来上がっており、これからどうなって行くのかを観察し続けたいと思う所です。

ただ、それにしてもソニーやパナソニック、キャノンなどはあまりに売られ過ぎではないかと思う所ではあります。

また、多くの輸出株が売られ、その下落の主因は円高であると解説されたりしておりますが、円高が・・・と言うよりも、単に外国人の持ち株比率が高い銘柄が売られているだけで、それ程円高が酷く影響しているとも思えないのです。

今回の欧州金融不安に加え、LIBORの問題も暗い影を落としており、これでは売らざるを得ない所が多数出て来ても仕方がないと思えますし、これらが異常なまでの下げを作り出してしまったと言う事になるでしょう。

ただ、全体的にはギリシャの選挙が実施された直後の6月4日の下落が大底のサインとなったのではないかと考えておりますし、輸出関連株の下落もそろそろ底値が決まってきたのではないかと思う所であります。

何故強気で相場を見ているかは、このレポートを読めばある程度は理解して頂けるかと思いますが、それでも本格上昇には後一歩のように思えますし、それまでの間は慎重に行動し続けて頂ければと思います。

またいずれ強力な買い推奨も出すかも知れませんし、それまでの間は必ず余裕を持たせて行動して頂ければと思うところです。

ところで、明日は例の銘柄が動き出すかも知れません。(銘柄は3●●●)

冷えた甘いおやつでも食べて、しばし楽しんで見るのも良いでしょう。

ただ、食べ過ぎは腹を壊す危険もあるので、あくまでもおやつ程度にしておく事をお勧め致します。

それと、オリンピック後に仕掛けると噂されている例の銘柄(銘柄は5●●●)ですが、昨日の安い所で拾っているところがあった様ですが、ここはかなり重要なポジションのところなので、やはり相当本気なのだろうと思うところです。

仕掛けは未だだと思いますが、なかなか面白い銘柄となりそうですので、利食いされた方もいらっしゃる様ですが、まだまだ注目して行って欲しいと思うところです。

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