金融庁は銀行による事業会社への出資規制を緩和する方針で、銀行法を改正して出資比率を5%として来たものを10%~20%に引き上げる案を出しており、これにより創業間もないベンチャー企業や経営再建中の企業の株式を銀行が多く持てる様にし、企業再生などを後押しする考えのようです。

非常に良い方針であると思いますが、例えばベンチャー企業を育成すると言うのであれば、銀行がもっとベンチャー企業に融資しやすい環境を作ってやることが大事であると思うのです。

ベンチャー企業が資金繰りに困り、予定通りの返済が出来ないと言う事は当たり前のように起こる事でありますが、一度でも支払いが滞れば不良債権にするという金融庁の方針がある為に、銀行は融資を実行出来ないでいるとも言えるのです。

もし、本気でベンチャー企業を育成したいと考えているならば、今回の出資規制緩和も直ぐには効果を発揮しないとしても良い案であるとは思うのですが、もっと効果的な緩和方針を打ち出すべきであると思うところです。

まあ、例えばタクシー業界の様に、緩和が行き過ぎて市場バランスが崩れて大変きつい業界になってしまうケースもありますので、何でも緩和すれば良いと言うものでもないのですが、それにしても日本の利権社会は行き過ぎており、他にも色々な規制緩和が必要であると言うことになるでしょう。

今回は銀行の出資比率5%ルールの見直しでしたが、証券界にも5%ルールと言うものがあり、特定企業の株を5%以上保有すると、株式大量保有報告を出さなくてはならないというものがあります。

確かに、突如として大量保有をされてしまうと、それは混乱を呼ぶことにも繋がるわけですが、この5%ルールが市場を萎縮させているのは明らかなのです。

それこそ、5%と言わず、10%~20%にでも引き上げれば、株式市場は間違いなく活性化するでしょう。

しかも、かなりの即効性もあると思いますし、是非とも検討すべきことであると言えるでしょう。

先日は同一資金内の売買回数制限を取り払いましたし、投資家のリスクは増そうとも市場の活性化は必要と感じている様ですし、是非とも検討して行くべき項目であると言えるでしょう。

また、手口の公開も株式市場を活性化させます。

今やインターネットの時代であり、HPで情報を公開すれば誰でも見る事が出来るのですし、そこに不公平感などないのです。

手口の非公開は、インターネットによる取引が普及し始めた頃だったと思いますが、これほど愚かな規制はないと思ったものです。

手口を見せたくない外資からの圧力か?

それとも、大手証券からの圧力なのかは分かりませんが、つまらない規制はさっさと取り払い、もっと自由で活発な市場の構築に努めて欲しいと思うところです。

もちろんですが、インサイダー取引の様なあまりに不公平な取引は厳重に取り締まってほしいですし、より規制は強化して行くべきでしょう。

特に主幹事証券や役人絡みのインサイダー取引は厳罰とすべきでありましょう。

自由が一番でありますが、とにかく汚い人間は必ず居ますし、ある程度は規制も必要であると言えるのです。

ただし、本当にくだらない規制が山ほどある国でありますし、多くは緩和して行く方が良いと考えるところであります。

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