今夜は米の雇用統計、来週はFOMC、日銀レポート、そして週末は東京株式市場のオプションSQと、重要日程が重なっているために様子見姿勢になるのも仕方がないと思うところでありますが、それほど慎重に先行きを見極めなくてはならないほどの値位置ではないと思いますし、どうも材料に過敏に反応しすぎている様に思えてなりません。

確かに、今からでてくる材料も重要であるとは思いますが、この相場の大きな方向性は、米が金融緩和に踏み切ったQE政策を始めた時点で決まったものなのです。

リーマンショックが起こり、世界は未曾有の金融危機に直面した訳ですが、その時に民間の不始末は政府が後始末するとしたのであり、その後始末の方法がQE政策というバラマキ方針だったのですが、このQE政策と言うものは、一度やったら後戻りは不可能なのです。

民間の危機は、民間の企業が潰れてしまえばそれまででありますし、民間企業には幾ら努力しても借金出来る額に限度がある訳ですが、国家には通貨を発行する権利がありますので、無限に借金が出来ると言っても良いのです。

もちろんインフレという怪物が誕生してしまう可能性が高いわけですから、その怪物は生み出したくない訳であり、際限なく輪転機を回す訳には行かないのですが、国家が借金の肩代わりをしたのであれば、破綻の道を選ぶぐらいならばインフレの道を選んで当然と考えて良いでしょう。

また、この選択は米だけが行ったのではなく、既に日本がバブル崩壊時に行った選択でありますし、EUもまた行った選択であり、日米欧は揃って国家が借金を請け負った訳です。

本来、日本だけが大変な状態になったはずなのですが、先進国が揃って同じ条件になった訳ですから、これはもう日本にとってはラッキーとしか言いようがありませんが、世界は共に同じ道を歩む結果になった訳です。

と言う事は、色々と目先は問題が出てくるとしても、出すべき答えに変わりはないのですから、得られる結果に大きな差はないと見るべきなのです。どうせ後戻りは出来ないのですから、予想される先行きに逆らう値動きが出たならば、そこは徹底して買いに行けば良いだけなのです。

実に単純な話ですが、その単純な行動を執るには絶対的に信念が必要なのです。自分の考えは正しい!と言う信念!これがなければ、結局は振り回されて終わってしまう事になるでしょう。

確かに目先も重要であると思いますが、信念さえ持って行動出来れば、この相場で負ける事などあり得ないのです。是非、自信を持って信念を貫き通し、真の勝利を手に入れて欲しいと思うところであります。

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