人は間違いを犯す生き物でありますが、そこに気付き反省し、より良いものにしようと努力する事が出来る生き物であるのですが、反省の仕方が悪い場合は非常に不幸な結果に結びついていきます。さらに放置すると反省もせずに間違いを繰り返す人も居るものですから、どうしても社会的に規制しなくてはならないものもあります。

反省せずに間違いを繰り返すものは、大抵そこから生まれる巨額のカネに魅了されている場合が多く、規制側もそのカネに汚染されてしまっている場合は、規制もかけられずに放置されることとなる訳です。

ここ最近で最も愚かな判断をしたと思うのは、やはり「大飯原発の再稼働」であると思いますが、これは安価な電力を手に入れるためには、原発事故というリスクを無視している訳です。

福島の事故が何故に起こったのか?これが明確に解明されていないと言うのに、何を基準に安全を判断したのか?確かに電気がなくては困ると思いますが、本当に命よりも電気が大切なのでしょうか?もはや福島で起こった事は夢であったとでも思って居るのでしょうか?

ドイツでは福島の事故を見て、3ヶ月程度で原発の全面停止方針を決定し、順次再生可能エネルギーへの転換を決定しました。

原発の事故はそれほどに恐ろしいものであるとも言えるのですが、事故から1年半近くかけて日本が決断したことは原発の再稼働です。

この差は一体何なのかと言えば、やはりカネの問題と言わざるを得ません。

私は、原発が絶対に安全で、「死の灰」を無害化して処理出来る技術があると言う事であれば、間違いなく原発を利用していきましょう!と言いますが、どこにも絶対なんてものは存在しないのですし、死の灰の処理方法なんてどこにもないのです。

また、何百年も何千年も先まで管理しなくてはならない原発からの廃棄物である「死の灰」ですが、保管しているうちに未来の科学者が安全委処理出来る方法を開発して・・・などという考えもある様ですが、どこの自治体もこれの受け入れを拒否しており、最終処分の目処は全く立っていないのです。

とりあえず、一時保管場所である青森県の六ヶ所村は、一時保管手数料で日本一裕福な村だそうで、村にキャバクラがあるのは六ヶ所村だけだとか?

こうして考えますと、死の灰もビジネスになっている訳で、やはりカネに魅了された間違いが起こっていると言うことになるのでしょう。

そう言う意味では、最後はカネの力で最終処分場が出来上がるのかも知れませんね。

借金の先送りは出来ないと言う理由で増税を推し進めている野田首相ですが、死の灰の処理の先送りも出来ないはずであり、この処理が確定するまでは原発は動かせないし「福島の事故原因が完全に解明されるまでは新たな運転は認めない!」とするのが筋ではないかと思うところです。

さて、株の世界はどうでしょう?私も何度か被害に遭っている企業の粉飾決算がありますが、何故にこの様な間違いが繰り返されているのでしょうか?

これも問題の根源はカネであり、企業は自らの存続をかけてであったり、更なる利益のためであったりと、動機は様々でありますが、これが発覚しても上場廃止になる程度の罰則しかないのです。

我々投資家は、企業から出てくる決算報告などを参考に投資するしかない訳で、決算見通しが変わるのは仕方ないとしても、過去の業績を表した決算報告書の内容が虚偽であると、どうにもやりようがなくなってしまうのです。

相場の世界と言うのは、「命」に匹敵するほどのお金を賭けているケースもあり、そうした人々がこうした被害に遭いますと、本当に自殺してしまうケースもあるのですから、粉飾決算は人殺しに繋がる恐ろしい犯罪であるはずなのです。

事実これまで一体どれ程の人が粉飾決算のために死んでいったか分かりません。

粉飾決算は重罪であるはずであり、絶対に強い規制をかけなくてはならないのに、何故に上場廃止程度の罰でしかないのでしょうか?

もちろん経営者などが刑事罰を受けることはありますが、投資家に対する償いなど皆無に等しいのです。

これは、残念な事ではありますが、粉飾決算で急落する場面で大儲けしている人が居るからとしか言いようがありません。

多くの粉飾決算企業の株価チャートと発覚のタイミングを見れば分かるのですが、大抵は発覚前に売られる事になっているのです。

これは、間違いなくインサイダー取引であると思うところですが、よほどこの病巣は深いところまで達しているのでしょうか、本来は終身刑か死刑にも匹敵する罪であるはずのこの行為は完全に野放し状態であるのです。

当然ではありますが、見抜けなかった監査法人も責任を負う必要があるのですが、これもまた特に罰せられることもありませんことから、この辺も絡んだ収益構造が構築されていると言う事になるのかもしれません。

全く困った話であるのですが、頭が良いだけではなく、まともな人間に指揮を執ってもらわないことには、いつまで経っても不幸は繰り返すと言う事になってしまうでしょう。

何故か人の命を軽視する選択が多く行われているのですが、そろそろ間違いに気付いてくれる人が出て来ても良いのではないかと思うのですが、まだ日本人には無理なのでしょうか?

せめて、自分だけはまともに生きたいと願って居りますし、その様に努力しているところですが、世の中のカネに対する思いはあまりに強すぎる為か、なかなか簡単には良い方向には動いてくれないものですね。

ただ、それでも私は、いつかまともな方向へ動いてくれるだろうと信じていますし、そうなってくれるまで正しいと思う事を発信し続けて行きたいと考えております。

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