財政再建策が出てこないスペインに対する不信が高まり、同国の国債利回りは危険とされる6%を超え、ユーロ金融不安が再燃し、世界中の株価に悪影響を及ぼしております。同国で財政再建が進まないのは、緊縮財政に反対する票を集めて出来た政府でありますので、ある意味当然の出来事であるとも言えるのですが、何ともお粗末な話でありましょうか。

「これで大丈夫」とは言えませんが、そもそも何故にギリシャを支援したのか?それは、スペインなど影響力の大きい国を悪い状態のままに放置すれば、この様にユーロ全体、そして世界に激震を走らせる事になる事が明白だったからなのです。

ですから、スペインが助からないのであれば、最初からギリシャを助ける必要は無かったのであり、この問題をこのまま放置する事は考えられない事であるのですが、とにかく随分ともたもたしておりますので、これでは相場も目先は荒れ放題となってもおかしくないでしょう。

しかし、ECBも2度にわたるバラマキを実行しており、既にバラマキの力でこの問題を解決しようという行動を開始しているので、基本的にはこの流れが続くと見て良いはずですし、続いて行くはずなのです。

ただ、一つ問題に感じているのは、3月にバラマキを決め、相場は目先危機を脱したと思ったのですが、少なくとも半年ぐらいは良い状況が続くだろうと考えで見ていたのですが、僅か2ヶ月足らずで危機が再燃している点です。

単に仕掛けなのか?それともECBは無能集団なのか?答えはその両方の様な気もしますが、出て来ている動きがあまりにお粗末であるとしか言いようがないのです。何故にここまで見通しを立てるのが下手なのか?いくら何でもあんまりだと思うところでありますが、大事な点は彼らも諦めたはずではないと言う事です。

どう考えても、ここまでバラマキを実行して来ておいて、もはやこれまでと諦めて破綻の道を選ぶはずはないと思うのです。あくまでも想像の世界ですが、スペインを放置してこのまま利回りが上昇を続ければ、間違いなくスペインは破綻です。そして、周辺国も連鎖破綻は免れないでしょう。

とりあえず、お金さえ更に供給しておけば、インフレに成るとしても破綻は避けられます。さあ、どちらの道を選ぶと思いますか?

もし、破綻の道を選ぶと思うのであれば、至急株は売っておいた方が良いでしょう。私は、その道を選ばないと思うので、ここは買い場であると判断しておりますが、それが正しいかどうかは蓋を開けてみないと、誰にも分からない事なのです。

同感だと思われましたら、強気で買い向かえば良いし、異論があると思えば売るなり、見送るなりすれば良いのです。さあ、貴方ならどうしますか?決めるのは私ではなく、貴方です!

まあ、結局破綻となっても、最終的には世界でハイパーインフレが起こる事になりますので、売らずに耐えていても良いでしょう。怖いのはあくまでも目先の下げだけなのですから、それまでに売らされなければ良いだけの話なのです。良い相場観を持ち、良い投資を実践して下さい。

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