昨日、党首討論が行われ、野田総理と、谷垣総裁が消費税増税を巡って話し合いをした訳ですが、お互いに増税はしたい様ですが、返り咲きたい自民党と、手放したくない民主党の醜い争いが繰り広げられただけであり、国会の運営という大事な部分は完全に欠落している様に思われました。

そもそも増税が必要と言われ続け、このままでは日本は破綻すると脅し続けられているので、多くの国民が「増税も止む無し」と思う様になってきてしまっております。連日増税を巡る論議が報道する事も、彼らにとってはプラスであると考える事も出来ますので、彼らにとっては有益なのでしょうけれど、我々国民にとっては完全に無益どころか、有害な話し合いであるとしか言いようがありません。

一応、デフレ脱却のためと言う名目で、日銀はインフレ目標を設定し、金融緩和をして来ているのですが、まずはこのデフレを何とかしてしまわない事には、増税で更なるデフレが起きるのは確実でしょう。増税は、間違いなく購買力を低下させますので、景気が悪い最中に増税しても増収になる訳がないのです。

こんな簡単な事が、どうして彼らには理解出来ないのでしょうか?今、日本に必要なのは「どうやって国民の消費を伸ばすことか?」であり「どうやって国民からカネを搾り取るか?」ではないのです。何度も書いてきておりますが、まずは無駄を削り、どうしても足りなければ増税をお願いする。これが「筋」というものです。

日本の財政は危機的だとか、ギリシャの様になるだとか、色々不安を煽るような事が連日報道されておりますが、そもそも日本の国債の95%程度が国内で消化されており、70%以上を海外に頼っているギリシャとは訳が違うのです。

危機的なのは、お金がないのに無駄を放置したまま予算を組み続けている姿勢なのです。必要なのは、「お金がないからこのサービスは出来なくなりました」「お金がないから公務員の給料は減らします」と言う事だけなのです。出来ないものは出来ない。ないものはない。この基本さえ守っていれば、何も問題など起こりやしないのです。

お金がないのに借金を繰り返そうとし続けるからお金が足りないと言う事になるのであり、ないものは使えないとしていけば万事解決なのです。まあ、返せる範囲ならば、多少借金があっても良いとは思いますし、国内消化ならば多少は目をつぶっても良いとは思いますが、増税してまでとなれば話は全く別です。

借金にしても、今の税収の範囲でするのが原則であるのです。どうしてもやりたいことがあるならば、まずは無駄を削るべきですし、実際に削れるところは山ほどあるのです。民主党は選挙前に言いました。「無駄を削ればお金なんていくらでも出てくる!」と・・・。私も、全くその通りだと思いますし、そうしてくれると言う約束で投票したのですが、実際には全くの嘘であった事が判明したのです。

まあ、私も甘い部分はありました。彼らは無駄を削減して自分たちのやりたいことをやると言う方針であり、私は無駄を削って負担を減らして欲しいと思って居たので、今に思えば本当に応援すべき党ではなかったのです。

まあ、結局政権を執ると、ろくな事をやらない人ばかりですからね。どうなるかは分かりませんが、ここで増税を謳う人だけは外していかなくてはならないでしょう。何度も言いますが、ここでの増税は間違いなくデフレを深刻化させます!その分金融緩和で・・・とするのかも知れませんが、やり過ぎれば利回り上昇を招きますし、これは完全に諸刃の剣であるのです。

結局、増税しなくては日本が大変な事になると「宣伝」されまくっておりますので、増税は仕方ないと言う空気が出来てきているので、もはや止められないのかも知れませんが、これだけは絶対に今やるべき事ではないと断言しておきます。

国内で国債を消化している内は、その返済を急ぐ必要は無いのです。とにかく、新発国債を減らすために、無駄の削減をする!これが一番大事なことであるのです。

避けられない増税ムードですから、我々はその被害を被ることになるかと思いますが、その被害は何とかして軽減したいものです。そこで、一番の軽減策は、株式投資と言うことになる訳です。例え増税されても、それ以上の利益を得ていけば良いわけです。無茶な投資をしなければ、ちゃんと利益は出てくるでしょう。

今何を買い、どの様なスタンスで居るべきか?投資環境はまずまずの状態が続いておりますし、今後更に相場は上昇していく局面があるでしょう。目先の調整など気にせず、しっかりと先を見据えて行動して行きたいものです。

私と同じ意見の方は下の点滅するバナーをクリックして頂けると助かります。
↓↓↓↓

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。