国際帝国石油の増資前暴落はインサイダー取引が引き起こしたのではないかという疑念が、主幹事の野村證券が証券取引監視委員会に情報を提供した事により確実のものとなりました。詳細についてはニュースを見て頂ければ良いと思いますので省かせて頂きますが、野村自身が絡んだ増資インサイダーは本件と、板ガラス、東京電力と言われておりますし、これら以外にも増資前に暴落した銘柄は沢山あるのですから、これでやっとまともな調査が行われるようになってきたと言うだけの話であります。

最終的にどこまで明確にされるのかは分かりませんが、多くの投資資金を集めたいと思うのであれば、透明性を確保して行くのは当たり前の話であり、徹底して不正は排除していかなくてはならないでしょう。問題は何年も前からありますし、何度もインサイダー疑惑があると言う事をレポートしてきましたが、これを機にまともな方向へ動いていく事を期待したいものです。

ところで、中国の国会議員に当たる方達の資産が発表されたのですが、何と上位70名で70兆円の資産があるそうです。一人平均1兆円!桁外れの資産の多くは、証券と土地で得た利益であり、当然インサイダー絡みの利益であります。

未だに国民の平均所得は日本に及ばないとしても、金持ちのレベルは日本が追いつけるレベルではありませんが、日本もインサイダー取引を放置すればこんな金持ちがぞろぞろと出てくる事になるかも知れません。

まあ、いずれ国際社会から批判され、中国もインサイダー取引は規制していく事になるかも知れませんが、経済に勢いがある内は誰も文句を聞き入れようとはしないでしょうし、当分は金持ちが更に稼ぎを増やしていく様な状況が続くのでしょう。

インサイダーは撲滅しなくては国際社会からの信用を得られないとしても、信用を得る必要のない国にとってはこれほど美味しいものはないのです。さて、貴方はインサイダーがなくなって、公平な取引が出来る相場と、努力してインサイダー情報を手に入れて行けば儲けられる相場であれば、どちらを選びますか?

私はインサイダーのない公平な相場が良いと思っているところですが、実はインサイダーを全面的に否定している訳ではありません。絶対に駄目だと思うのは、悪材料を元にしたインサイダーを使ってのカラ売りであります。既存の株主に多大なる迷惑をかけるため、これだけは絶対に許せないと思うところです。

ただ、上昇する可能性のある情報を手に入れて買う分には、カラ売りを主体にしている方以外には迷惑がかかりませんし、多少はそうしたインサイダー的な事があっても良い様に思うところであります。ですから、中国のインサイダーは価格の上昇を取りに行っているからこそ問題になっていないとも言えるのかも知れません。

まあ、あれが良くてこれは駄目なんて事では複雑すぎますし、基本的にはインサイダー取引は厳罰としておけば、公平な取引が出来る訳ですから、これが一番でしょう。ただ、撲滅は無理ですから、インサイダーの動きは感じ取って対処して行かなくてはならないと言えるでしょう。なかなか難しいところですが、なくならない以上は上手に付き合っていくしかないと言えるかと思います。

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