エルピーダメモリが会社更生法を申請し、倒産という選択肢を選びました。国がバックアップしている企業が、銀行などへの相談もなく、しかも直前まで減資をするなどと再建計画を発表したりしておりましたし、この状態での会社更生法は完全に寝耳に水でありました。

結局、直前の大量保有報告を出したゴールドマンとクレディスイスですが、減資の材料のところでカラ売りをする為に借りてきた株券であった様で、そうだとするならば完全にインサイダー売りであると言うことになるかと思いますが、本当に売っていたかどうかは分かりませんし、真相は闇の中と言う事になるのかも知れません。

ただ、いずれにしても、そこらの会社ならいざ知らず、国がバックアップしている会社でこの様な事が実行されたとするならば、あり得ないと言う思いで一杯ですが、今の政治を見ればこんな決断もあると考えるべきだったのかも知れません。

後悔しても始まらないことですし、失敗も教訓として生かせば、必ずプラスとなって以後の投資成績を上げていく材料となりますので、ここは反省し二度と騙されないようにして行かなくてはならないと考えているところです。

ところで、この会社更生法でありますが、銀行や株主に多大な迷惑をかけても、自分達だけは助かると言うものであり、本来こんな株価で突如として出すようなものではないように思うのです。特に国がバックアップしている会社なのですから、こんな暴挙は許されないと思うところですが、自分達だけは助かろうと言う選択になると、こんな選択にもなってしまうのが現実で、これが株の怖いところです。

今後の再生方法は想像するしかありませんが、GM式で政府が第三者割当を受けて再上場させる・・・。そんなシナリオもあるかも知れません。何せ今の政府ズルイことばかりを考えて居りますからね・・・。本当に困った事ではありますが、他にもこんな銘柄が出てくる可能性もありますし、新たな「注意項目」として肝に銘じていきます。

ところで、こんなことも起こってしまう株式投資ですが、株価は順調に上昇しておりますし、今後は更に高くなると言う見通しも増えて来ております。日銀が更に資金供給量を増やしてくるとは考え難いので、それ程円安が進むとは思えないのですが、政府の浅はかな対応は無用な円安を作り出す可能性がありますし、株価だけを考えたならば確かに上昇の可能性が高そうです。

ただ、私が半年も前から「強気維持」を続け、ここでも警戒はしても強気を維持している理由は他にもあるのです。それは、ざっくりと考えて頂ければ分かることですが、バブル期は普段株など買わないような人までが株を買うような状態になり、それが行き過ぎたために崩壊したとも言えるのですが、去年までの下げ相場で、普通は株を売らないような人達までもが売ったり、売らされたりしたのです。

ここのところ買い残は上昇してきておりますが、まだまだ低水準ですし、株式投資をしたいと言う熱意を持っている方は少ない状況です。何せ「ギリシャが大変だ!」「ユーロは大丈夫か?」「米の景気回復は本物か?」「イスラエルはイランと戦争をするのか?」など、とても買い安心感などないのです。

しかし、だからこそ株は値上がりして行くものであるとも言えるのです。何せどれも分かりきった悪材料でありますし、日米欧で大量の資金供給をしているのですし、もはやリスク回避指向は終わっているのです。もはや流れは完全に変わった・・・。そう見て行くべき相場なのではないかと思うところです。

ただ、強気とは言え、やはり高い銘柄は買いたくありませんし、買うとしても銘柄は選んで買いたいところです。出遅れているが買われる可能性の高い銘柄や、少々上がっていても買いに値する銘柄を厳選し、前向きに投資を続けていきたいところです。

前向きに信念を持って投資を続けていけば、必ずや好結果が得られる事でしょう。

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