今の世はと言って良いのかどうかは分からないのですが、何でも選り好みをする人が多くなったように思うのです。例えば、「自分に合った仕事がないから働かない」と言うのは、その代表格であると言えるでしょう。

多くの人は大抵二十歳ぐらいの年齢で、自分は何をしたいのかを見つける事自体が不可能であり、自分に合った仕事を探そうなどと言う事自体が難しいのですから、自分に合った仕事が見つけられないのは当たり前であり、自分に合った仕事を探そうなどと言う考え自体が間違いであると言えるのです。

もちろん、どうしても出来ない仕事という物はありますので、何でもやれとは言いませんが、そこら中に色々な仕事があるのですし、まずはやれそうな仕事からやって行くべきであるのです。やれそうな仕事をし、それから考えたって遅くはないのです。

そこに仕事があるのに仕事をしない・・・。これほど愚かな事はないのですが、これは若年世代の就職以外にも被災地での就職にも見られる事です。元の職場がなくなり、再就職しなくてはならないのだけれども、自分に合った仕事がないと言うのです。目の前に瓦礫処理の仕事があるじゃないか!と言っても、短期の仕事だから・・・などと言って、そうした仕事に従事しようともしないのです。

確かに、短期の仕事では不安もあるでしょうし、いずれはなくなる仕事なのですが、目の前にある仕事をせずに、嘆いていても何もならないのです。まずは目の前の仕事をし、そうしながら今後の事を考えて行けば良いだけであり、これが正しい行いなのです。

ギリシャの金融危機が世界にダメージを与え、世界中でリスク回避の動きが大きくなり、世界中で株価が暴落し、日本株も大変酷い売られ方をしました。しかしその前に日本は東日本大震災があり、復興へ向けて予算が付いておりましたし、今後も予算が割り当てられるのは確かでしたので「例えこんなに酷い状態であっても、復興関連株は買いである」とし、安い所を積極的に買って行く方針を打ち出してきました。

そして、思惑通りに復興関連株が上昇し始め、多くの方がその利益を享受して来たのですが、どうしても不安の方が大きくて安い所を買いに行けない方もいらっしゃったようです。目の前に良い物があるのに、どうしても買えないのは、選り好みをして働かないのと似たようなものであると言えるでしょう。

また、ここへ来て日銀のバレンタインチョコ(追加の金融緩和策)が功を奏し、円高の流れに歯止めがかかった為、輸出関連株が沸き立って来たのですが、そうなってきますと、どうしても先駆していた復興関連株は値動きが鈍くなるのは当たり前なのです。これだけ上昇してきたのですから、利食いして輸出株を買おうと言う動きも出ますし、これはもう仕方のない事なのです。

まあ、乗り換えに関しては、本当に働きたい職場を見つけて転職するような物ですから、それはそれで悪くはないと考えるところですが、それが本当に良い職場なのかを、もっと良く考えるべきなのです。

最初に買った復興関連株は、確かに期間限定の銘柄であると思いますが、こんな数ヶ月で復興事業が終わる訳ではなく、本当の利益はこれから出てくる物であるのです。華やかな値動きに目を奪われ、大事な物を見失ってはならないのです。

学生を終え、とりあえず目の前にある仕事をする為に就職し、いつかは転職と思っていても、なかなかどうして良い会社であった!と言う事もあるでしょう。選別は必要であるとしても、選り好みでは良い結果は残せない。

これは、人生でも、株の売買でも、共に同じ事であるように思えてなりません。行動せずに悩む方が多い様に思いますが、是非とも行動しながら考えて行くようにして頂ければと思います。ただし、その行動は本質的に正しい物でなくてはなりません。正しい行いであれば、どんな形であれ必ず良い結果が巡ってくるものです。

ですから、まずは目の前にあるものを掴み。それを良く見極めて行く様にして欲しいと思うのです。何もする前から、良いか悪いかを判断するのはほとんど不可能に近いのです。もちろん検討はしなくてはなりません。どうしても無理なものは確かにあるのです。

結局、何でもバランスが大切と言う事ではありますが、選り好みばかりで動けなかったり、ちぐはぐしたりしないような行動を基本として頂ければと思います。

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