戻りが鈍い日本株ですが、ここへ来て何とか9000円台が見えそうなところまで上昇して来ました。相変わらず「株が高くなると、強気になる」と言う体質はいつまで経っても治らないようで、高くなり出すと何か買うものは?と言う質問を多く受けるものですが、株は安い所で買って、高いところで売るから利益が出るのであって、高くなってきた時に買っても仕方がないのです。

確かに、株高になって環境が良くなれば、動いていない銘柄も動き出してくる可能性が高まる訳ですから、相場が上がりだしているところで強気になって銘柄を探し始めても良いとも言えますが、動いていない銘柄が何時動くかに関しては特に条件が変わった訳ではなく、相場が強くなっても動き出すまで待つと言う事に変わりはないのです。

結局、相場が上昇し始めてから強気になるタイプの方は、そういった銘柄を買っても待ちきれませんので、直ぐに飽きて上昇している銘柄に飛びつく傾向にあり、大抵は目先上手く行っても売らされる事になる事が多いのです。まずは、こうした飛びつき体質を改めて、相場が押している時に売られ過ぎている様な銘柄に投資して行くようにして行くべきです。

ところで、何故日本株は上昇しにくいのか?ですが、多くは為替によるところが大きいと考えます。対ドルや対ユーロも問題なのですが、意外と大きな影響を及ぼしているのは対ウォンなのです。ドルに関しては原材料を輸入に頼っているのですし、輸出企業にとっては重荷であるのですが、大きな問題はウォンであり、韓国であるのです。

1980年代はおおよそ100ウォンに対し37円位だったのですが、リーマンショック以前には13円位になり、今や6円位になっているのです。これほどウォンが安くなると、もはや太刀打ち出来るレベルではなく、製品が良いとか悪いとかのレベルを超えた状態なのです。

ましてや、韓国の電気製品の多くは日本の技術者を囲い込んで、巨額の税金を投入して作ったものであり、日本の自業自得とは言え大変な驚異なのです。この状態でウォンがこれほど安くなれば、日本製品が売れにくいのは当然であると言えるのです。

最近では有機ELTVで日本勢は完敗となり、完全に韓国の一人勝ち状態となりましたし、もはや電気の技術は韓国の方が上となってしまっている部分が多くなってきているのです。残念な事ではありますが、バブル崩壊後に技術者を手放したのですから、繰り返しになりますが、これはもう完全な自業自得であり、文句を言っても仕方のない事です。

ここで相場の話に戻りますが、日経平均の算出に大きく影響しているのは、こうした影響を受けているハイテク株であり、ハイテク株の上昇が見えてこないことには日経平均はあまり上昇出来ないと言う事になるのです。

ソニーやパナソニックの展望が見えない状況で、どうして日経平均の大幅な上昇があるのでしょうか?しばらく前から日経平均は9000円を目指し、2月のSQは9000円を超えてくるだろうとレポートしておりますし、場合によってはもう少し上もあるだろうとは見ておりますが、米の雇用の改善を見てもその目標を上げないのは、日経平均自体はそれ程上昇出来ないと見ているからなのです。

指数が中心の相場になり、個別は上がらない状態になるのではないかという懸念を抱く方もいらっしゃるのですが、ここから買われるのは展望の見えないハイテク株ではない以上、あまり気にする必要は無いのです。執るべき方針はこれまで通りであり、ここから何か新しいことをする必要は無いのです。

まあ、条件が整えば日経平均も上昇して行くとは思いますが、今のところはそれ程期待出来る様な上昇にはならないでしょう。ここから先は下値で買い支えていた公的資金も売ってきますし、下手に買っても良い思いはなかなか出来そうもありません。

どうぞ、銘柄は厳選して、本当に良いと思われる銘柄を中心に買う様にして頂ければと思います。

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