欧州債務危機は、何の進展も見られず、解決しそうな気配は今のところどこにも見られないのですが、中国経済への期待感と、米経済の復活傾向を背景に相場は強含みとなってきております。

私が注目している点は、ユーロ圏の問題は大きく困難であるとしても、何が問題であるかは分かっているのであるから、最終的に何とか手を打ってくるのではないかと言う点です。ドイツが二の足を踏んでいるだけであり、やらなくてはならないことはハッキリしているのです。まあ、今のところは何も進展しておりませんし、ショックが起こることも想定しておかなくてはならないのですが、分かりきっている事に対しては対応して来るのではないかと読んでいるところであります。

ただ、こればかりはどうなるかは分からないところであり、とりあえず頭の片隅に置いておき、今日は別の視点から相場を見てみましょう。昨日発表になった市場の主な売買動向ですが、外資は3週連続買い越しで、金額は1535億円と二ヶ月半ぶりの買い越しでありました。対する個人は4週連続売り越しで、安値を投げたり、ここのところの上昇で利益確定をしたりと、かなり弱気の対応のようです。

所謂個人が売って、外資が買っている状態であるのですが、過去の経験則から言いますと、相当な確立で相場は上昇すると見て良いでしょう。信用の買い残も低水準でありますし、既に外資は相当投げた様に思いますので、上値はかなり軽くなっているように思われます。

ただ、根本的に本欧州債務危機が解決したわけではありませんし、上昇と言ってもそれ程強烈なものとはならないでしょう。上がりやすい状況ではあるのですが、過信しすぎてはいけません。特に上がっている銘柄に飛び乗る様なことはないようにしたいものです。

上がっている銘柄と言えば、昨日レポートした日本橋梁が売り気配となり、S安前で寄り付きもみ合いを続けております。もう少し上がってから壊れるのではないかと見ておりまして、予想よりは早い展開ですので、このまま壊れるかどうかは微妙な展開となってきました。

まあ、やりきれないとは思いますし、いずれ壊れるという事に変わりはありませんので、値動きを見て楽しむだけにしておいた方が良いでしょう。思ったよりも早い下落でしたので、もう一発高いところがあるかも知れませんが、基本的に既に買われすぎである事を忘れてはなりません。どうぞ、冷静に対応なさってください。

個人は売り越しのようですが、こう言った銘柄を買っているのは多くが個人でしょう。目先としては面白いとも言えますが、是非とも本当に良い銘柄を買い、落ち着いた運用を基本として欲しいものです。この様な銘柄を売買していては、資金が幾らあっても足りなくなりますからね・・・。

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